prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「さらば愛しき人よ」

2012年01月17日 | 映画
チャンドラーと間違えそうなタイトルだが、バーニングが製作に噛んだ郷ひろみが殺し屋を演じる和製ハードボイルド。
監督・脚本 原田真人(現・眞人)。新作に「わが母の記」があるが、この頃は映画評論家出身というレッテルで見られており、実際まだアマチュアのしっぽがくっついている感。

冒頭で安岡力也を狙う襲撃シーン、用心棒があわててポケットからピストルを出そうとして足の甲を撃ってしまうあたりはいいけれど、命乞いしたくらいで見逃してしまうのにがっかり、まともに見る気なくした。

若き佐藤浩市が金髪にして出てくるところや、先日逝去した内藤陳など脇が凝った芝居を見せる。

そして今見ると何が問題といって、ヒロインが石原真理子という点で、どんなトンデモな展開になるだろうと余計な心配ばかりしてしまう。
(☆☆★★)

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さらば愛しき人よ - goo 映画

1月16日(月)のつぶやき→「なんか最近、入試に対する受験勉強みたいに死に対する準備をしてお...」

2012年01月17日 | 映画
02:43 from Twitter for iPhone
なんか最近、入試に対する受験勉強みたいに死に対する準備をしておくのをよしとする風潮ないか。じゃあ死ぬために生きてるのか。

04:46 from gooBlog production
10月27日のつぶやき goo.gl/NY9QZ

04:48 from gooBlog production
10月29日のつぶやき goo.gl/ibYbE

09:15 from web
それにしても、ゴールデングローブ賞のTV部門の候補者は、映画では見なくなっていていつのまにこっちに来ていた、という人が多い。使える人は限られるのだろうけれど。

09:26 from Tweet Button
【これ聴いてます】死への音楽 #nml ml.naxos.jp/album/8.557411 ヴォイチェフ・キラール ブラム・ストーカーのドラキュラの花嫁

09:54 from livedoor Blog
コピペ日記 : 観世能楽堂 「研究会別会」 lb.to/whHrfn

10:00 from web
観世能楽堂は客席での飲食禁止で、かといって食堂ないし、ロビーの椅子も少ないしで、寒い中、外に出て行って食事すませなくてはいけない。困りますねえ。

22:05 from web
キネ旬ベストテン、日本映画一位と演技賞全部予想通り。別に威張っているんじゃありませんよ。誰しもだいたい見当ついたはず。

22:14 from ブクログ(booklog.jp)
【本棚登録】『街場の教育論』内田 樹 booklog.jp/asin/4903908100

by yapoono6 on Twitter