prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「アナコンダ3」

2013年01月04日 | 映画
アナコンダが遺伝子操作(なのか?)で改造されて尻尾の先が槍のように尖っていたり、毒(なのか?)を吐きかけたりするあたり、「エイリアン」ばり。
色合いも実際のヘビとは大幅に違っていて、怪獣に限りなく近くなっている。というか、どうせ荒唐無稽なら思い切って完全に怪獣にして火でも吐いたら良かったかも。

「ナイトライダー」で大人気だったデビッド・ハッセルホフがアルコール依存症で病院に搬送されたとか、床で食事しているのを娘が撮った映像がネットに流出したとかいう時期(2009)に出た映画。
しかもひどい死に方の悪役。
監督のドン・E・ファンルロイ(1953生)が撮影監督の兼任。もともとカメラ・オペレーターを長年つとめてきた人らしい。なんかすごく小さい世界で作られたものが一応アメリカ製ということで大面こいている感じ。

アナコンダはCG丸出しで、どうかすると何十メートルもあるのがしゅーっとまっすぐ移動する。下に車輪でもついているのか。
やたらと人間をぐるぐる巻きついて首をがぶりと噛み付いてもぎとるのが、なかなか楽しい。ただ何度も繰り返されるのでだんだん飽きてくる。
一応ヘビみたいに細いもの相手にやたらと銃をどかどかぶっぱなすので、あまり当たらないのではないかと思いながら見ていた。
(☆☆★★)

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1月3日(木)のつぶやき

2013年01月04日 | Weblog

【本棚登録】『もっと笑顔が見たいから―発達デコボコな子どものための感覚運動アプローチ』岩永 竜一郎 booklog.jp/item/1/4907725…


お前花言葉あるのかよシリーズ:トウモロコシ「富」 レタス「冷たい人」 キュウリ「洒落」 キノコ「疑い」 コケ「母性愛」 オクラ「恋の病」 ヒョウタン「手に負えないほどの重さ」 キャベツ「利益」 ジャガイモ「情け心」 アスパラガス「何も変わらない」 ゴボウ「私に触れないで」

小暮 宏さんがリツイート | 301 RT

きのうテレビで「影武者」での勝新太郎降板についての真相を今明かすと大仰に煽って、その明かされた真相というのが勝新がビデオで自分を撮らせていたのは演技の確認ではなく恩人に見せるためというものでした。???


黒澤の自殺未遂から「影武者」の間の「デルス・ウザーラ」の存在を完全にスキップ。おいおい。


どっちにしても、お山の大将二人はムリだったと思いますけどね。


そういや、暮れに見た「ファンシィダンス」に出ていた彦摩呂が別人のように細くてびっくりしたな。いったい何キロ太ったんだ。大台に乗ってるらしいから、倍以上になったのかも。