驚くほど上っ面だけの、というか消費すること自体を消費しているような世界という点では大差ない、片方は金があり片方はないという点ではもちろん違うのだが、どこかメビウスの輪のように地続きになっているのがおもしろい。
ソフィア・コッポラ作品はどうも才女気取りという感じで肌が合わなかったのだが、今回はセレブの世界などといってもどうということはない生まれ育ちがものをいった。
音楽とファッションがお楽しみ。エマ・ワトソンは好調です。
(☆☆☆★)
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映画『ブリングリング』 - シネマトゥデイ