ただ敵艦隊を岩礁に誘い込んで難破させたり、火攻めしたりといった新しい見せ場があるにせよ、船団が敵味方入り乱れるとどっちがどっちだか見分けがつきにくいし、基本的にはぶった斬られてCG製の血しぶきが飛び散る画が大半を占める。
敵の指令官が女という設定があまり生かされているとはいえず、とってつけたようなHシーンもそんなに嬉しくはない。
スキンヘッドでピアスだらけの敵の大将が戦いの全面に出てこないのは続編用にとってあるのだろうか。キャスティングもやや弱くなった。
(☆☆☆)
映画『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』 - シネマトゥデイ
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300〈スリーハンドレッド〉~帝国の進撃~@ぴあ映画生活
丸の内ルーブルのラスト・ショー。開館当時は「ツェラトゥストラはかく語りき」に合わせてシャンデリアが上下するのが売り物だったけれど、そのうち上下はしなくなった。