マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

優しさを頂いて

2007年04月17日 | 贈りもの2005年~2010年
母を亡くしてもうすぐ1ヶ月になります。
今は「はるかちゃん」のことが気がかりで
私は母を亡くした哀しみからずいぶん立ち直れました。


けれど時々何かの拍子に想い出しては、泣けてくる時がある。
コーヒーを飲む時、25年も母も一緒にコーヒー断ちさせことが悔やまれる。
柏餅を食べようと口に入れた時、好きだったことを思いだす。
花水木が咲くと「桜のあとには花水木」と言っていたっけな。
今更ながら、私にとっての母の存在は大きかった。


少し前のことですが、友人たちから心温まる頂きものをしました。
私を元気づけてくれた贈りものです。
優しい真心、本当にありがとうございました。


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これは中島祥子著の「BOTANICAL FANTASY」
(植物と猫に捧げる空間画集)という本です。


花と戯れる猫たちの絵画と共に植物や猫のことが書かれています。
素晴らしい絵画を楽しみながら読書すると癒される。
コーヒーを飲みながら、ホッと一息、私の好きな時間です。


Pre0704172

これは友人が自ら見つけてくれた四つ葉のクローバー。
それをオリジナルのフレームに入れて手作りしてくれました。
「マドンナさんにいっぱいの幸せが訪れますように」・・・と。


自分のための四つ葉のクローバーではなくて、私のために?
私があなたより先に幸せを頂いていいの? 
優しさが伝わります。


Pre0704173

この写真に添えられたお手紙
涙で霞んで最後まで文字が読めませんでした。
ありがとうございました。
元気になりますね。涙は私には似合わないから。


**************




大切なお母さまが永眠されたことをHPで知りました。
本当にさみしくなられましたね。
甘えん坊のあなたはお母さまが大好きで
和歌山へ行く時は、いつも無邪気な子どものようにうれしそうでした。

早朝から驚くほどたくさんのご馳走を作って
大きな荷物を持って行かれてましたね。
あなたの親孝行ぶりに私はずっと感心していました。
お母さま、喜んでおられたでしょうね。

何を見ても、何をしていても思い出がいっぱいで
優しいお母さまのことが思い出される毎日のことと思います。
お母さまはずっとあなたのそばにおられますよ。
今までより近くに・・・ あなたの心の中に・・・

目を閉じればいつでも会えますよ。
元気を出してくださいね。

なぐさめの言葉が見つからないので
大好きだったお母さまと、いつも一緒に、TEA TIME できますように
写真立てを送らせていただきます。

これからもお母さまとたくさんお話してね。




**************


「はるかちゃんを救う会」
「拘束型心筋症」という難病と戦っている
はるかちゃんという4歳の少女。
海外での心臓移植しか助かけることができません。

はるかちゃんに残された時間はあとわずかです。
みなさん、ぜひ御協力ください。m(__)m
ダイヤルQ2「はるかちゃんいのちのダイヤル」
TEL:0990-50-1111






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