今日のフォト。 キッチンの水道の蛇口が壊れて
修理するまでの間、こんな状態だった。(笑)
ある日、キッチンの蛇口から、水が破裂するように出てきた。
原因は、蛇口のところにある網目状のもの(整流網)が、落っこちたため。
この整流網は、流れを落ち着かせ、水がまっすぐ下に出るようにしてくれる。
水道屋さんが見に来てくれた時、この状態をみて
「わ~、お母さんに、おしめしてもろて~」って言って笑った。
壊れた水道の蛇口は、ドイツ製のGROHE(グローエ)。
「世界一の水栓」と称されるだけのことはある。 毎日酷使して丸15年もった。
でも今度は、TOTOにランク落ちです。
お値段高いし、まあ、仕方ないか~。
水道の蛇口を下げ止め式レバーに統一したのは、阪神大震災以後。
それまでは、下げると止まるタイプと、下げると出るタイプの両方だった。
上げ止め式レバーの蛇口は、地震の時に上からモノが落ちてきて
水道の水が、出っ放しだったとか。
TOTOさんも、がんばってくれそう。
シャワーも出ます。
エコタイプが嬉しい。
シングルレバー混合栓は、レバーの真ん中では、お湯と水が混ざり合ってでるため
例えば、歯ブラシやおしゃもじをちょっとぬらすだけでも、給湯器が作動した。
このタイプは、中央のお湯と水の境目のクリック感で、使い分けができるタイプ。
蛇口は、伸びるタイプ。 満足、満足。
あんな小さな整流網が落っこちただけで、破裂みたいになるなんて。
何でもそれぞれの役目ってあるんだな~って、思いました。