桜便り２０１５パート１０（山中渓駅）

今日のフォト。　今年も桜の季節に、山中渓駅（やまなかだにえき）に降り立ちました。






　　　　　　　　　　　　









大阪府の最南端、大阪と和歌山との県境にある
ＪＲ阪和線・山中渓駅は、普段は静かな駅です。









ところが桜の季節には、たくさんの人たちが、この駅で、降車する。









この季節、山中渓は１０００本の桜で、埋め尽くされます。









このロケーションの中、走行する電車とのショットは
撮り鉄でなくても、写欲をそそられます。









珍しく、Ｂ快速が走って来ました。　快速電車は、上り下りとも
１５分に１本走って来ますが、Ｂ快速には滅多に出会えません。
山中渓駅に降り立った人たちは、桜見物の人たちです。









特急電車の窓には、桜の映り込み。









カメラマンたちが、へばりついています。　私もへばりついて、撮りました。
午前中は、もっと多かったカメラマンです。









ＪＲ西日本は、旧国鉄時代の特急くろしお「３８１系」について
老朽化のため２０１５年秋をめどに、廃止することを決めました。


つまり「桜と３８１系・特急くろしお」をコラボさせたこの写真は
今年限りで、撮れなくなるということです。









紀州路快速・大阪行きが、桜のトンネルを通過。









山中渓駅は無人駅で、山間部にあるため、大阪府内のJRの駅で最も乗客数が少ない。
桜の季節を除いては・・・。　
山中渓駅＝大阪府阪南市山中渓１３４番地。






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