3月の空
2022年03月31日 | 空
今日のフォト。 2022年3月8日 午前6時30分。
春の日の出は、霞がかかって美しい。
私は毎朝、心が清められます。
2022年3月1日 午前5時55分。
朝起きると、東の空に金星が輝いていました。
金星の下にあるのは、火星です。(左写真)
3月1日の大阪の月の出は、午前5時45分。
朝焼けが始まったし、肉眼では月齢27.9の月は
見つけることが出来ませんでした。
前日の2月28日には、月齢26.9の月は
金星の真下から、昇ってきました。
1日違えば、金星と月の位置は移動する。
その位置を想定して
金星と月を撮ってみました。
まぐれ当たりですが、細い細い月が撮れました。
自己満足ですが、嬉しかったです。
丸印の中に月があります。
3月1日 午前6時36分。
同じ日、月と金星と火星を撮った40分後に
朝陽が昇って来ました。
3月スタートに相応しい、天体ショーでした。
3月5日 午前5時30分。
このところは、早起きすると
金星が街の灯りに負けないくらい、輝いています。
その下で、火星が寄り添うように輝いています。
3月5日 午前6時33分。
同じ日の1時間後。 啓蟄です。
この日の最低気温は、4.5度。 天気晴れ。
山の下の方が、雲海みたいに白くなっています。
3月6日 午前6時54分。
下の方に雲があって、朝陽を拝む時間が遅れました。
それでも美しい光で、私を目覚めさせてくれました。
3月8日 17時52分。
夕方に見た、月齢5.4の月。
3月9日 午前6時23分。
日の出直前。
心躍る時間。
3月10日 午前5時43分。
早起きすると・・・
先ずは金星に「おはよう」って。
3月10日 午前6時28分。
そして同じ日。
この日も太陽に、「おはよう」が言えた。
3月11日 午前6時20分。
朝焼けの中を
大阪空港を離陸した飛行機が、横切る。
3月11日 午前6時26分。
同じ日。
春の日の出は、本当に美しい。
日の出の位置が、どんどん北へと移動してゆく。
シルエットで、正面に見えるのが40階建ての
久宝寺ツインタワー。(久宝寺メガシティタワーズ)
3月16日 午前5時10分。
3月16日 午前6時19分。
金星が見たくて、早起きをする。
1時間経てば、太陽が昇ってくる。
3月16日 16時56分。(左)
3月16日 17時1分。(右上)
3月16日 18時36分。(右下)
3月の満月は、3月18日。
18日は、天気が悪そうなので、満月の次に美しいと言われる
十三夜の月を撮ってみました。
この日の大阪の月の出は、15時59分。
月の出時刻では、空が明るすぎて、月が見えない。
「お月さま、見っけ」は、1時間後でした。(左写真)
これが今月1番美しかった月、十三夜です。
3月17日 午前6時19分。
3月17日 18時5分。
朝陽は、変わらず美しく・・・
満月前夜の月は、朧月夜でした。
そして3月18日の満月は、拝めませんでした。
3月21日 17時19分。
この日は、彼岸の中日です。
春と秋の彼岸の中日には、四天王寺の極楽門(西門)の
石鳥居に、夕陽が沈む。
彼岸の中日に沈んだ場所が、真西となり
極楽浄土は、そこにある。
極楽門に僧侶たちが集まって、日想観の法要が営まれ
集まった人たちは、沈む夕陽を見守る。
昨年秋のお彼岸には、石鳥居の下へ沈む夕陽が見えたけれど・・・
21日の春分は、この後、石鳥居へは届かず
雲の中へと、消えてゆきました。
3月25日 午前6時9分。
霞といいたいところですが、この日は強烈な黄砂。
生駒山も見えなくて、太陽も赤い。
3月30日 午前6時8分。
この日の大阪の日の出は、5時49分。
早起きしなきゃ、昇ってくる朝陽が撮れない。
太陽の出る位置が、どんどん北へと移動して
シルエットで、見える久宝寺ツインタワーから
ずいぶん離れてゆきました。
3月28日29日の早朝
金星、火星、土星と、昇って来る細い月が見える日。
心待ちにしていたけれど、曇り空で、星は見えませんでした。
(日の出1時間前)
関西でも4つのコラボを 撮った人がいるのをSNSで見て
私も諦めずに、もう少し頑張ればよかったなと後悔。
歓喜したり、落胆したり。
空にカメラを向けるのは、楽しい。
太陽は、万物みな平等に照らしてくれる。