今日のフォト。 3月22日(日本時間)、WBCは
日本代表「侍ジャパン」が、アメリカ代表を
3対2で下し、世界1に輝きました。
無敗での優勝は、2013年の
ドミニカ共和国以来、2チーム目だそうです。
試合は、22日午前8時過ぎから始まりました。
侍ジャパンは、2回に1点を先行されましたが・・・
2回の裏に、村上宗隆選手が、ソロホームランを放ち
同点に持ち込みました。
この回に満塁から、2点目が入り、2対1
4回には、岡本和真選手が、ソロホームランで1点追加。
3対1となりました。
終盤、8回のピッチャーは、ダルビッシュ有選手。
このチームをまとめて、引っ張って来た功労者。
ダルビッシュ選手は、ここでシュワバー選手に
ソロホームランを打たれるも
1点でくい止めて、3対2
9回、ピッチャー大谷翔平選手に、繋ぐ。
9回の表、1点差。
一瞬の隙で、勝つか負けるかわからない。
打順は、マクニール、ベッツ、トラウト。
こんなシナリオ、誰が書いたのだろう。
大谷翔平は、野球の神さまに愛され過ぎたのか?
あと3人。
ドキドキが、止まらない。
マクニール選手、ベッツ選手には、点を許さず
2死で、トラウト選手との対決を迎える。
何という、めぐり合わせか。
運命の対決と、いうのだろうか。
栗山監督が、見守る。
ピッチャー、大谷翔平選手
バッター、マイク・トラウト選手
共に、エンゼルス。
この一球
投げれば終わる
闘いが
明日から僕ら
チームメイトさ
9回の表、フルカウント。
これが、最後の球。
大谷か、トラウトか。
トラウトか、大谷か。
大谷選手がトラウト選手に
空振り三振を決めた瞬間。
大谷選手は、吠えた。
両拳を激しく握り、グラブと帽子を投げ捨てた。
張り詰めてきた
これまでの気持ちを解放するかのように。
侍ジャパンが、抱き合って喜び合う。
本当に嬉しい。世界1になったのです。
私も、泣きました。
優勝のセレモニーや、インタビュー。
大谷翔平選手は、MVPに輝きました。
メダルを首に、かけてもらいました。
みんなで、勝ち取ったメダル。
頑張りましたね。
凄いものを見せてもらった。
侍ジャパン、優勝おめでとう。
日本人として、最高に嬉しいです。
日本中の人を 幸せな気持ちにしてくれました。
ありがとうございました。