今日のフォト。 帝塚山音楽祭のパンフレット。
パンフ片手に、万代池公園の池の周りをテクテクテク。
五月の風が心地よい。
さあ、メインステージでは
フラメンコが始まりました。
帝塚山スタジオ市川恵子フラメンコ舞踊研究所の
皆さんです。
後ろの2人は、カンタオーラ(女性歌い手)
コンパネを叩く靴音
カスタネットの音
ギター伴奏に、カンタオーラの歌が
重なり合う。
フラメンコは、スペイン南部の
アンダルシア地方に伝わる芸能で
無形文化遺産に、登録されています。
スペイン語の意味(歌詞)は、わからないけれど
踊り子の顔の表情、動きを観ていると
喜び、悲しみ、怒り、恐れ、驚き、不安、恐怖など
顔、指先、靴音、テンポ、衣装に、表現されています。
左後ろが、市川恵子先生。
コンパネを
叩く靴音
響く夜
禁断の恋
悲しきジプシー
衣装も素敵。
バラの衣装のフラメンコは
楽しそうに、幸せそうに、踊ってくれました。
お天気にも恵まれて、音楽祭に来られた人たちは
きっとリフレッシュできたことでしょう。