マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

処暑

2024年08月22日 | 歳時記

 

今日のフォト。 夏の思い出、いっぱい。

 

8月22日は、二十四節気の「処暑(しょしょ)」

厳しい暑さは、峠を越えて

そろそろ秋の便りが、届く頃です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=処暑初候。

「綿柎開(わたのはなしべひらく)」

 

 

綿を包む柎(はなしべ)が、開き始める頃。

柎(はなしべ)とは、花の萼(がく)のことです。

 

柎が開き始めると、ふわふわとした綿毛が中からとび出し

この綿毛が、木綿の糸や布になります。

 

住吉大社・御田植え神事の植女の花笠には

綿の花が付けられています。

 

そして御田植神事に参列した者には

「綿の花」の造花が、授与されます。

これは雷よけ、魔よけのお守りとなります。

 

 

 

 

七十二候=処暑次候。

「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

 

 

日中は、まだまだ暑いけれど

冷たい空気とともに、秋を運んできます。

 

もこもこの入道雲も、次第に崩れ

もうすぐ秋の雲が、やって来ることでしょう。

 

 

 

 

 

七十二候=処暑末候。

「禾乃登(こくものすなわちみのる)」

 

 

稲穂の先が、大きくなりました。

 

「令和のコメ騒動」

焦らず騒がず、新米を待ちましょう。

 

  

 

 

 

とよす洛味堂の「かのか」という米菓子を

いただきました。

 

豆おかき、海老おかき、青のりおかき、醤油おかき

揚げせん、サラダ煎餅、醤油煎餅。

彩り豊かなおかきとお煎餅です。

 

パリパリの食感、サクサクの食感。

ほどよい大きさの米菓子。

つい「もう1袋」と手が伸びます。

 

四季の草花に囲まれたらくみ鳥の

包装紙も素敵です。

 

美味しかったです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

大きなメロンをいただきました。

茨城産です。

茨城県は、メロンの生産量・栽培面積

ともに、日本一です。

 

イマドキのメロンは、糖度がわかります。

QRコードを読み取り10ケタの数字を入れる。

 

食べごろも、ピッタリ。

とても甘いアールスメロンでした。

 

美味しかったです。 ありがとうございました。

 

 

 

「ますの寿し」をいただきました。

富山県のおみやげです。

 

色鮮やかな笹の葉に包まれた、厚みのあるますの身

色鮮やかな笹の葉を開くと

美しい色の ますの押し寿司が現れる。

 

富山県の郷土料理で、駅弁としても有名。

ますを発酵させずに、酢で味付けした押し寿司。

風味豊かで、くせのない淡白な味。

 

お盆の来客。

みんなで分けていただきました。

 

美味しかったです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

「パイナップルドライフルーツ」

「マンゴーグミ」

台湾のおみやげをいただきました。

 

パイナップルドライフルーツは

パイナップルの味わいと香りを濃縮させ

濃厚な香りや甘みのあるドライフルーツ。

 

マンゴーグミは、個包装入りで

弾力があり、甘くて、濃い味のグミ。

モチッとした食感で、噛む毎に

口の中に、パインの香りが広がります。

 

美味しかったです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

今年3月、大阪にムーミンショップ4号店が出来ました。

私の地元です。

一歩足を踏み入れたら、きっと買ってしまう。

ムーミンファミリー、連れて帰りそう。

 

リトルミイちゃん、やってきました。

ミイちゃんの靴下です。

 

どこか亡き愛猫・舞ちゃんの顔に似ている

ピンクの靴下。

お気に入りとなりました。

 

嬉しかったです。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

今朝淹れた

ホットしっくり

処暑の候

上書きされる

夏の思い出

 

 

処暑が来れば、ホット珈琲が美味しくなる。

そして虹色の氷菓子は、静かに遠ざかる。

 

強烈な夏は、苦手だけれど

夏の終わりは、メランコリー。

心裏腹。

 

8月22日は、二十四節気の「処暑」

暑さがやわらぎ、秋が近づいてきます。

 

 


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