マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

8月の朔日餅

2024年08月10日 | グルメ&美味しいもの

 

今日のフォト。伊勢名物赤福の

8月の朔日餅は「八朔粟餅(はっさくあわもち)」

 

八朔とは、旧暦8月1日のこと。

 

「八朔参り」の中でも、8月1日は

特に「八朔参宮」といい

新穀のお初穂を神前にお供えして

五穀豊穣を祈ったそうです。

 

 

 

            

 

 

 

 

そんな習わしにちなんで作った

8月の朔日餅、「八朔粟餅」です。

 

 

 

 

包装紙には「粟の穂」が、描かれています。

 

 

 

 

2024年の朔日餅

ずっと菓子楊枝だったのが

今回は、「八朔」と書いたヘラ。

 

中蓋の掛け紙は、「伊勢赤福本店」です。

 

 

 

 

八朔粟餅は、見た目「赤福」のようですが

赤福は白砂糖、八朔粟餅は黒砂糖です。

 

餅には粟(あわ)が混ざっていて

プチプチ感が、満足させてくれます。

 

伊勢神宮域を流れる五十鈴川のせせらぎ

餡に付けた三つの筋は清流

白い餅は、川底の小石を表しています。

 

 

 

 

 

お朔日

病気平癒の

伊勢詣り

良薬いただく

赤福ふたつ

 

 

赤福・8月の朔日餅は「八朔粟餅」

お伊勢さんへお詣りして

赤福食べたら、ご利益いっぱい。

「良薬は口に、甘し」

 

 


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