マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

12月の空

2020年12月30日 | 



今日のフォト。 朝陽が昇ると・・・
自然と手を合わせるようになりました。


「今日も1日、元気で過ごせますように」と。
(2020年12月3日 6時58分撮影)


12月もまた、空では素晴らしいドラマが生まれました。
Stay homeの多かった12月なので
空の写真を撮るのが、楽しかったです。






            









12月7日 13時32分。


お昼に、こんな雲が出ていました。
高積雲は、まだら雲、ひつじ雲、むら雲とも言われます。









12月13日 6時31分。


月と金星。 そして朝焼けと二上山。
朝陽が昇ると、月も金星も消えてしまう。









12月13日 7時12分。


朝陽が昇り、月も金星も消えてしまいました。
太陽、二上山、葛城山、金剛山。






12月14日は、ふたご座流星群がピークを迎えましたが
街の灯りが明るい我が家からは、上手く撮れませんでした。


私の技術も、足りないし。
真夜中に、遠征する勇気もなくて。









12月15日 9時17分。


朝は雲が多くて、日の出は拝めませんでしたが
雲の隙間から太陽の光が、地上に降り注いでいました。









12月17日 18時51分。


南西の低い空で、月、木星、土星が大接近。
とてもきれいな 三日月でした。









12月21日 7時29分。


二上山に、「天使のはしご」がかかりました。









12月21日 17時34分。


冬至の21日は、木星と土星が、大接近しました。
肉眼では、1つの星にしか見えません。


21日の大阪の日の入りは、16時51分。
19時には西の空へ沈むので
このランデブーを見られるのは、2時間ほど。


南西の空が開けた、見晴らしのよいポジションを
あらかじめ探しておいて、当日スタンバイしました。









12月21日 17時51分。


これほどの大接近は、1623年以来397年ぶりです。
次に木星と土星が大接近するのは
2080年3月15日、60年後だそうです。


斜めに並んだ小さな星は、ガニメデ、イオ、エウロパ。









12月27日。 13時5分。(スマホ撮影)


この日の大阪の天気予報は、曇りだったのに
お昼過ぎ、とても良いお天気になりました。


けれどこの後、次第に雲が広がりました。
空は、次の瞬間、もう形を変える。
「イマ空」は、イマしかない。









12月28日。 15時58分。


北の空に、お絵描きしたくなるような雲が流れていました。


耳が長いから、ウサギさんが私に手を振りながら
こちらに、走ってくるように見えました。









12月29日。 16時48分。


この日の大阪の日の入りは、16時56分。
大阪の月の出は、16時7分。


生駒山の上に雲があるので、40分も待たされた月の出。
30日が満月なので、この月は小望月(十四夜)


明日の満月を 楽しみに待つという意味で
「待宵の月」とも、呼ばれます。


30日は2020年最後の満月、「コールドムーン(Cold moon)」
日本でも「寒月」と、名前が付いています。




さて、来年はどんな空に、出会えるかな?


下を向かずに空を見上げて、元気に暮らそう。
この空はみんなと、繋がっている。







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