今日のフォト。 伊勢名物赤福の
11月の朔日餅は「ゑびす餅」です。
赤福の「朔日餅」には
小箱、大箱、化粧箱があります。
2月から12月まで、毎月1日に販売されます。
1月1日の販売はないです。
毎月、季節の包装紙に包まれて
購入する時は、とても嬉しいです。
11月は商売繁盛を祝うまつり
「ゑびす講」のある月。
商いの神様、ゑびす様にちなんで「ゑびす餅」
包装紙の米俵、稲穂が、豊作を連想させます。
小箱を開けると
ゑびす様のポストカードと、稲穂が入っていました。
嬉しいオマケです。
11月の朔日餅は、2種類。
打ち出の小槌に見立てたものと
小判に見立てたものが入っていました。
包装紙の裏には伊勢千代紙の絵について
豊年万作の感謝の喜びが
画面いっぱいに満ち溢れた
徳力富吉郎先生の作でございます
と、書かれていました。
打ち出の小槌に見立てた餅は
餡も生地も黒糖の味わい。
小判に見立てた餅は
さっぱりした柚子風味の味わい。
開運招福を祈願した11月の朔日餅。
とてもやわらかくて、お餅がお皿にくっつきます。
ポストカードを取り出すと
赤い文字で「叶」
叶う(かなう)と書かれていました。
縁起物ですね。
2024年2月から始まった私の「朔日餅」購入。
来月で、コンプリートです。
12月1日、元気に買いに行けますように。
実る秋
打ち出の小槌
振ってみる
さしたる欲なく
饅頭一個
年の功
叶う願いは叶い
叶わない願いは叶わない
じたばたせず、時を待とう
今は、熱いお茶と饅頭一個あればいい
伊勢赤福、11月の朔日餅「ゑびす餅」は
気持ち豊かにしてくれました。