マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

心斎橋そごうに行って来たよ♪

2005年09月20日 | お出かけ
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ハンドルネームで呼び合う仲間たちとお出かけした。
今日のターゲットは「心斎橋・そごう」

「心斎橋・そごう」が復活したのが9月7日。
約束の日にちがなかなか合わなくて
衝撃のオープンから10日以上も過ぎてしまった。
三連休も終わって少し落ち着いたかと思ったけれど甘かった。
いまだに「そごう熱」は静まらないとみえる。
今日も売り場はたくさんの人で溢れていた。

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難波の心斎橋筋にある老舗「そごう百貨店」は
グループの破綻によって2000年12月閉店した。
負債額1兆8700億円だった。
2003年1月には民事再生手続きを終えて
2003年6月に西武百貨店と経営統合し
「ミレニアムリテイリンググループ」として営業を開始した。
心斎橋がそごう百貨店の発祥の地でもあった。

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新しい心斎橋本店は地上14階、地下2階建て。
売り場面積は旧店より30パーセントも広くなったようだ。
店内は吹き抜けが多く開放感があり
11~12階には鉄道模型や趣味の専門店が60店舗。
14階には劇場もある。
ここでは本格的なクラシック演奏からジャズバンド
オペラコンサートやピアノ演奏会。
また伝統芸能や地域のイベントなどさまざまな催しを企画している。

屋上に上ればそこは庭園。
オリーブやオレンジ、ツル植物がアレンジされて潤いを与える空間。
都会の真ん中でちょっと感動でもある。

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御堂筋と心斎橋を突き抜ける圧巻のパサージュ。
ここはきっと贅沢を肌で感じることが出来ると思う。

人気の秘密はこれ!
日本初13ブランド、百貨店初14ブランド、
大阪初21ブランドが新しい「そごう百貨店」に集まった。
セレブなマダムにとってはたまらない魅力だと言える。
高級感漂う大人の百貨店が誕生したわけだ。

たくさんの買い物をしてランチしてお茶して夕方まで遊んだ。
ショッピングは楽しい。
ウインドショッピングするだけでも楽しい。

女がものを買う時、まるで少女のような可愛らしさである。
そんな可愛らしい女をふと世の男性に見せてあげたいと思う時がある。

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こんな休日あり?

2005年09月19日 | 日記
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ダラダラした一日を過ごしてしまった。
でもそれがとてもリフレッシュした気分でちょっと爽快。

出かけたいと思いながらとうとう出かけずに家にいた。
先ずは今朝はそこそこな時間に起きた。
お天気もいいので近くの植物園へ行こうと思いながら
PCの電源を入れてネットサーフィンを始めたら止まらない。

お昼にきのこと残りもの野菜でパスタを作った。
家族は今日は全員家でゴロゴロしている。
きっと遊び疲れた様子。

植物園は諦めて、今度はデパートへお買い物に行かなくっちゃ。
そう思いながらテレビをつけると甲子園で阪神対中日戦。
少しだけ観て出かけようと思っていたら、この場に及んで負け試合。

このところ猛虎突進だったから負けもまた「お愛嬌」と言いながら
最後まで見届けなきゃとの思いでデパートへも行けず
家族がリビングに集まっているからお茶を飲んだり
ぶどうを食べたり梨を食べたり、そのうちビールを飲んだり
大人4人がリビングに集まって阪神を応援しながら
休日している光景もいつまでも続く残暑のように暑苦しい。

冷蔵庫にある食料品は乏しい。
こんな時、付け焼刃で作る料理は「天ぷら」
冷凍室にある海老や鶏肉を解凍して、残り野菜と一緒に揚げる。
玉ねぎ、オクラ、サツマイモ・・・。
そしてちくわを1袋揚げれば、そこそこ夕食のお膳出来た。

冷凍室に鯵の開きがあったのでそれも焼いて
天つゆ作って、簡単なワカメスープ。
サラダはお昼の残りのパスタにハムと胡瓜を入れてマヨネーズ。
負けの阪神を応援しながら作った夕食の出来上がり。

ずっと午後から間食していたのでまだまだ食べたくないと言う家族。
食べなきゃ片付かないと思いながらリビングで横になるとすぐに転寝。
私は万年寝不足で「いつでもどこでも睡眠」

今度は夕食後近くのスーパー銭湯に行こうと言いながら
誰もお風呂セットの用意をしようとしない。
これも計画倒れで私は夕食の後片付けもしたくなく
しばらくは放置したまま。

外は今日もまた残暑が厳しかった。
連休だからデパートや繁華街はきっと混雑していただろう。
一日スッピンで部屋着で家にいて、ずいぶん充電出来た。

来週は多忙だ。
家族が全員リビングにいて、当然猫たちもいて
こんな休日、相当暑苦しいけれど
私は結構この状態が好きなのだと自覚した。




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中秋の名月

2005年09月18日 | イベント・行事
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今夜は中秋の名月だ。
一部の地域を除いてほぼ全国的に好天に恵まれ
美しい月がくっきりと浮かび上がったようだ。

日本の四季の美しい景物を「雪月花」というように
月は秋の風雅の象徴とも言える。
その輝きと美しさにどれほど多くの人がロマンを抱いてきたことか。

月にうさぎが住んでいるという言い伝えのもとになる物語を
私のHPの「今日のギャラリー」に綴った。(9月18日)
関西のあちらこちらの神社仏閣でも今日は観月祭が開かれた。

「中秋の名月」と連休が重なった。
仕事帰りに月を観ながら秋を感じるもよし・・・・
恋人と夜のデートで月を観ながら愛を深めるもよし・・・・
縁側でこいもの煮物で熱燗一杯「月見酒」するもよし・・・・
日本中の人たちが今夜はそれぞれに美しい月を眺めただろう。

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我が家も夕方、早々にお月見の飾りつけが出来た。
ススキにこいもの煮物に月見団子をお盆に載せて
お月さまがよく見える縁台に置いた。
きっとうちの月見団子も食べてくださるに違いない。
誰に教わったものでもなく、昔母がそうしてくれたことを
私もいつしか母と同じことを繰り返し歩いている。

夕食の後、温かいお茶を入れてみんなで食べた月見団子。
今日の月見団子は可愛いうさぎの藷蕷饅頭にした。

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つい2~3日前に私のHPの掲示板に
アリスちゃんという友人が写真入りでカキコしてくれた。
それは榮太樓總本舗の季節のお菓子「月見うさぎ」
アリスちゃんは新聞で目にして
「可愛い!絶対に食べたいと」思い
京王百貨店で購入したとカキコされていた。
写真ではとても可愛い藷蕷饅頭だったので
私も地元のデパートで問い合わせたところ同じものが販売されていた。

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早速「月見うさぎ」を買って来た。
中を開けると「キャッー!」と言いそうなほど可愛い。
白いうさぎは芋餡でピンクのうさぎはこし餡。
中央のお月さまはしぐれ菓子。

白いうさぎにしようかピンクのうさぎにしようか迷う。
食べるのがもったいないような気がしてくる。
本当に可愛い「月見うさぎ」だった。
教えてくれたアリスちゃんには感謝している。

さて今夜は早くに更新をして月見酒といこう。
沖縄で買ってきた古酒もある。
こいもの煮物もたっぷりある。

窓からの月明かりは本でも読めそうなほど明るい。
夕方東の空から昇り始めた月は今真上にいる。

誰かもこの月を眺めているだろうか?
遠くにいる誰かを想ってしまう。
それは私が恋をした月に住む不可解なうさぎかもしれない。



* 月に住む うさぎ恋しと 飲む焼酎
          電波届かぬ  携帯電話 *





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四月の雪

2005年09月17日 | 映画
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「四月の雪」を観て来た。
上映30分前に映画館へ行くと長蛇の列。
指定席ではないから
いい席をゲットするには並ばなければいけない。
私は映画は一番後ろか後ろから2~3列目の席が好き。
今日はそのお目当ての席にも座れた。(^^♪

さてさて・・・
先日はヨン様が来日した。
そのフィーバーぶりはテレビのワイドショーで連日放送された。

ヨン様の人気は衰えを知らない。
空港で、試写会の舞台挨拶で大勢のファンを前にする時
ヨン様はファンを「家族」と呼び、手のひらで胸を押さえる。
感動すると自然にこうなるらしい。
そしてカメラの前では笑顔を絶やすことはない。
これが「微笑みの貴公子」スタイルだ。

今日封切りされた「四月の雪」では微笑みが消え
哀しみと絶望にうちひしがれる役だった。
観ているヨン様ファンの女性は
きっとヨン様の痛みは自分の痛みとして受け止め観ていただろう。

交通事故に遭って生死をさまよう妻は見知らぬ男と車に乗っていた。
妻の不倫を知り、裏切りに傷つく。
苦しみを共有出来たのは、同じように夫に裏切られたソヨンだった。
二人はお互いの傷を舐めあうようにして魅かれ合いやがて結ばれる。

不倫をモチーフに描かれた既婚の男女の物語。
ホ・ジノ監督は、不倫とロマンスの違いはなんだろうと
常に問いかけながらこの作品を作っていたという。

すべてがみどころ、この秋の代表作だと思う。

私は夕方の時間で観たのだが・・・・
遠く離れたネットの友人からお昼にメールが届いた。
「今、四月の雪を観終わった」と感動陶酔メールである。

大阪の映画館でも今日は大入り満員。
97パーセントが女性であった。
男性はわずか3パーセント?
それは若いカップルやご夫婦で来られた僅かな男性。
97パーセントの女性のうちわけはそのほとんどが「おばさま」たち。
私もやっぱりこのおばさま連中と一緒だと今日こそ自覚した。

メールの友人も曰く。
「ラブシーンは素晴らしかった」・・・と。
なるほどヨン様の肉体は本当に素晴らしいと
これもおばさま連中にとっては生唾ゴックンの想いだった。

時間があればもう一度観たいと思う。
「冬ソナ」も何度もリピートして観た。
何度観ても飽きることはなかった。
観れば観るほどヨン様の深みにはまってゆく。
やはりこれはもう「恋心」なのかもしれないと思う。

ソヨン役の女性を自分に置き換えて、ヨン様が言う台詞は自分への台詞。
ヨン様症候群にかかったおばさまはそんなこと思いながら観ている。

物語の結末の解釈は観客に一任される形で終わった。
ハッピーエンドにまとめるか、新しい悲劇の始まりとするか。
今夜はヨン様の夢をみて、この物語の結末のシナリオを
自分で描きたいなどと思う。

私もかなり重症のヨン様症候群のようだ。


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ホムペについて想う

2005年09月16日 | 私の想い
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ウイークデーの我が家の夕食はいつも五月雨式。
私は一番帰宅の早い家族と夕食を食べる。
今日も8時前に帰宅した娘が一番乗り。
娘と夕食を食べながら、娘曰く。

「昨夜の梅の写真よく撮れていたじゃん」
「梅の写真?」
「そう今日は会社でお母さんのホムペ見たわ。
ブログの梅の写真だよ」

そうですか・・・。そうですか・・・。
娘は私のホムペをごらんになる大切な訪問者なのかと思った。

先日は結婚した娘の友人から娘にメールが届いたそうな。
メールには一言

「インターネット接続出来るようになったから
おばちゃんのホムペのURL教えて」

また他の友人は

「毎日更新、毎日見ているわ。
ニューヨーク恋物語の大沢と今日子、大好きだったわ」

会社の上司は(私と同い年くらい)

「一度お母さんと食事がしたい。ホムペとってもいい感じ」

どうやら娘の友人の間では私のホムペが話題になる時があるらしい。

ギャラリーのマドンナと実際の私は全然違う。
でも掲示板でレスをしているマドンナは私に一番近いし
ブログで語るマドンナも私に近い。

私の友人たちも私のホムペをよく見てくれている。
年賀状にホムペのURLを印刷して出しているから当然見るだろう。
現実的な大阪のおばちゃんが、ギャラリーで瑞々しく恋を語り
また人生を語り、家庭愛を語り・・・
そのギャップがみなさん楽しいらしい。

そして実兄、義弟、いとこたちまで私のホムペのファンであり
よき理解者である。

本当の私を知っている友人。ネットの私しかしらない友人。
今ではリアルな友人もネットの友人も同じだけ気持ちが繋がっている。

メールでたくさんのことをお話させて頂いているから
顔を知らなくても、心は繋がっていると思っている。

特に女性の友人とは、同じ立場。
女であること。妻であること。母であること。娘であること。
共通する部分があるから、女同士の会話は弾む。
また男性からの適切なアドバイスも有難いと受け止めている。

これからも「正統派」のホムペを作っていきたいと思う。
誰が読んでも後味の悪いものだけは避けたいと思っている。

無休更新2年4ヶ月が過ぎた。
最近疲れを感じるようになった。
そろそろ毎日更新も限界かもしれない。

今頃、「言葉の重み」を噛み締める自分がいる。




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