今日のフォト。 芽吹いた葉が、紫陽花らしくなってきました。
3月6日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」
啓蟄とは、冬ごもりしていた
全ての生きものたちが、目覚めること。
さわやかな風と、うららかな春の光の中で
イキイキとしています。
七十二候。 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
土の中で、冬眠していた虫たちが
暖かい春の日差しの下に、出て来る頃。
「蟄虫啓戸」と記されていますが、虫だけではなく
冬眠から目覚める、全ての生きもののことです。
七十二候。 桃始笑(ももはじめてさく)
桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。
昔は、「咲く」という言葉を「笑う」と表現しました。
ゆっくりと開いていく桃の花は
本当に、微笑んでいるようにも見えます。
七十二候。 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
厳しい冬を越したさなぎが羽化し
美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃。
菜虫とは、大根や蕪の葉に付く
青虫のことをいいます。
アカバナマンサクが、咲いていました。
クルクルってパーマをかけたみたい。
満開になると、踊り子みたいになります。
同じ花、露出を変えて、撮ってみました。
ご近所の友人に、手作りのお惣菜をいただきました。
鶏肉と野菜の焼きビーフン。
手作りサンドイッチ。
サンドイッチには
たまご焼き
ハム
ポテトサラダ
胡瓜が、入っていました。
美味しかったです。
ご馳走さまでした。
啓蟄を
もっと知りたく
ウィキペディア(Wikipedia)
我も目覚めよ
長い冬から
3月6日は、二十四節気の「啓蟄」
私も春を追いかけて、飛び出してゆこう。
二月堂修二会も、始まった。
大阪の桜の開花予想は、3月24日と発表された。
「本日は、啓蟄なり」