マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

啓蟄

2023年03月06日 | イベント・行事



今日のフォト。 芽吹いた葉が、紫陽花らしくなってきました。


3月6日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」


啓蟄とは、冬ごもりしていた
全ての生きものたちが、目覚めること。


さわやかな風と、うららかな春の光の中で
イキイキとしています。






            









七十二候。 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)


土の中で、冬眠していた虫たちが
暖かい春の日差しの下に、出て来る頃。


「蟄虫啓戸」と記されていますが、虫だけではなく
冬眠から目覚める、全ての生きもののことです。









七十二候。 桃始笑(ももはじめてさく)


桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。
昔は、「咲く」という言葉を「笑う」と表現しました。


ゆっくりと開いていく桃の花は
本当に、微笑んでいるようにも見えます。









七十二候。 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)


厳しい冬を越したさなぎが羽化し
美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃。


菜虫とは、大根や蕪の葉に付く
青虫のことをいいます。









アカバナマンサクが、咲いていました。


クルクルってパーマをかけたみたい。
満開になると、踊り子みたいになります。


同じ花、露出を変えて、撮ってみました。









ご近所の友人に、手作りのお惣菜をいただきました。


鶏肉と野菜の焼きビーフン。
手作りサンドイッチ。


サンドイッチには
たまご焼き
ハム
ポテトサラダ
胡瓜が、入っていました。


美味しかったです。
ご馳走さまでした。









啓蟄を
もっと知りたく
ウィキペディア(Wikipedia)
我も目覚めよ
長い冬から


3月6日は、二十四節気の「啓蟄」
私も春を追いかけて、飛び出してゆこう。


二月堂修二会も、始まった。
大阪の桜の開花予想は、3月24日と発表された。
「本日は、啓蟄なり」







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舞い上がれ!とプレバト

2023年03月05日 | テレビ番組



今日のフォト。


NHKの連続テレビ小説
「舞いあがれ!」を観ていますか?
3月31日(金)が、最終回です。


舞ちゃんと貴司くんの結婚の週は、よかったですね。
きゅんきゅんしました。






            









あの日は、二人の幸せがテレビから伝わってきて
視聴者の皆さんも、
嬉しい朝を迎えられたことと思います。


頑張り屋さんの舞ちゃん。
優しい貴司くん。
どうか、お幸せに。


私は、朝ドラ「舞いあがれ!」も好きだけれど。









TBSのプレバト、俳句コーナーが大好きで
毎週、楽しみに観ています。


夏井いつき先生の辛口添削が、よい。
素晴らしい俳句を詠むと、しっかり褒めてくれて
俳人を一層、やる気にさせてくれる。









有名人・著名人の出演者たちも
もの凄く頑張って、勉強をしています。


上手いな~と、唸るような俳句を詠む。
皆さんの上達していく姿が、素晴らしい。









プレバトが好きで、俳句を学ぼうと
夏井先生の本まで、買ったことがある。


知らないことがいっぱい。
夏井先生は、分かりやすく説明してくれています。









プレバトで、俳句が身近なものになりました。
たった17文字で、情景を伝える。


季節の中に眠っている言葉を探し
五七五と指を折りながら、自分流の表現をする。









さて、「神回」だった、公園での2人の告白シーン。
泣けましたね。









君が行く
新たな道を
照らすよう
千億の星に
頼んでおいた


これは貴司くんが、舞ちゃんに送った短歌。
この歌が好きで、「短歌っていいな~」って思いました。


五七五七七
短歌は、文字数が増える。
+七七の分、もっと心情を表現できる。


そして俳句には、季語は必須だけれど
短歌には、季語のルールはなく、31文字の定型詩。


短歌の素晴らしさや魅力は
歌人・梅津貴司先生が、教えてくれました。









実家の本棚に眠っていた
俵 万智さんの「サラダ記念日」を
持ち帰りました。


ページを開くと、ちょっとカビ臭くて
ページの黄ばみが、年月を感じさせる。
初版本、1987年5月8日。


俵 万智さんが、「舞いあがれ!」について
ツイッターに、短歌を投稿しているのも
嬉しいし、盛り上がりますね。









俳句好き
夏井先生
ありがとう
梅津先生
よろしく短歌


3月のブログから、31文字の歌を綴っています。
日々の雑感。
私の「奥の細道」です。








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10円パン

2023年03月04日 | グルメ&美味しいもの



今日のフォト。 話題の「10円パン」を食べました。


今、TikTokやInstagramで、バズっている
韓国発祥のカステラパンです。






            









とんぼりのドン・キホーテの隣にある店舗。
平日でも、行列です。









販売機でチケットを購入して、焼き上がったら
チケットと引き換えに、10円パンをもらいます。


10円パンだけれど、価格は500円。









これは人気のチーズ味。
大きなチーズが、入っています。


たい焼きのように、機械で焼くので
大量生産はできないし、アツアツが食べられます。









種類は5種類。


チーズ。
カスタード。
チョコ。
抹茶カスタード。
あずき。


私は人気の「チーズ」









焼き上がりました。
10円玉、そっくりです。









並んで待って、アツアツをゲットしました。
イートインのスペースは無く、テイクアウトのみ。









10円パン
10円ちゃうねん
500円
のび~るチーズに
バズったネット









パンもパッケージの裏も、10円玉の裏面。
平等院鳳凰堂です。


とんぼりの椅子に座って、10円パンを食べました。
「めちゃうま、ブラボー」









これ、引っ張ると「のび~る、のび~る」なのです。
この「のび~る、のび~る」が、楽しい。
「のび~る、のび~る」モッツァレラチーズ♪


写真が撮れないので
「のび~る、のび~る」は、できませんが
両手広げて切れないくらい「のび~る、のび~る」です。









平日の昼下がり、人が多くなって来ました。
ミナミに、活気が戻ってきました。


春が来た。
元気な大阪が、好きです。







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船場のおひなまつり2

2023年03月03日 | イベント・行事



今日のフォト。 三菱UFJ銀行大阪ビル。
ここには、立派な七段飾りのお雛さま。


♪お内裏さまとお雛さま♪
♪二人並んですまし顔♪






            









三菱UFJ銀行大阪ビル。
美しい三人官女です。


右上の三人官女は、眉なしでお歯黒です。
雛段の中央にいる、三方(さんぽう)を持った女官は
既婚女性ということです。









アイケイビル。


上を向いているお雛さま。
びっくりしたように、少し口を開けてユニーク。


お雛さまの天冠が、豪華です。
立派なジャラジャラ(瓔珞・ようらく)が
お雛さまを際立たせます。









神宗・淀屋橋本店。


ショーウインドーの中に、並んでいました。
とても美人のお雛さまです。


前にあるのは、犬張子。
犬張子は、お守りと厄除けの意味があります。


犬張子は、お宮参りの時に
厄除けや健康のお守りに使われてきた
伝統工芸品です。









田辺三菱製薬株式会社。


硝子越しに撮りました。
若い随身(武官)と、老人の随身(武官)


若い方は右大臣、老人の方は左大臣。
伏見ビルにも、左大臣がいましたね。
とても凛々しくて、お雛さまを守ってくれています。









Cute Glass Shop and Gallery(硝子瓶工房)


野球ボールくらいの大きさのお雛さまで
硝子で、作ったものです。
和室に上がらせてもらって、拝見しました。









菊寿堂義信。


ひな巡りの最初に、出会った時は
出窓に置かれた、このお雛さまには
直射日光が当たり、写真を撮るのを諦めました。


船場の雛めぐりの最後にもう一度、ここに来たら
まだ正面から、直射日光に当たっていました。


この時、雛人形を修復された方が、来られていました。
お話をお伺いすると、とても酷い状態だったそうで


お内裏さまの目は、伏し目がちにしないと
修復することが、できなかったそうです


この位置から撮るのが
1番テカテカ(光)を防げました。
素朴だけれど、心に残るお雛さまでした。









三菱USJ銀行大阪ビル。


仕丁(しちょう) 三人上戸。


怒り上戸、泣き上戸、笑い上戸。
みんないい表情を 撮らせていただきました。









三菱USJ銀行大阪ビル。


美しい雛人形を たくさん見せていただき
ありがとうございました。


君に似た
お内裏さまに
出逢いけり
横に並んだ
雛に嫉妬し









要領が悪くて、テクテクは大幅にオーバー。
お腹は、ペコペコ。


美々卯で、「ひな膳」をいただきました。
おうどんの中に、大きな蛤が入っていました。
船場で、「楽しいひなまつり」をしてきました。







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船場のおひなまつり1

2023年03月02日 | イベント・行事



今日のフォト。 大阪証券取引所ビル。
豊田家のお雛さま。



「船場のおひなまつり」
三月吉日、マップ片手に、雛めぐりをして来ました。


北船場ゆかりの9家に、代々伝わるひな人形を
8つの会場で、期間限定の特別展示公開。






            









生駒ビルヂング。
生駒家のお雛さま。


生駒時計店のビルとして、1930年に建てられたもの。
登録有形文化財に、指定されています。


ショーウインドーに、飾られたお雛さま。
2つのお雛さまが、1つになっています。









生駒ビルヂング。
生駒家のお雛さまの「仕丁(しちょう)」


三人上戸。


怒りじょうご、泣きじょうご、笑いじょうご。
泣き虫さんだけ、ピント外れてごめんなさい。









少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)
別所家のお雛さま。


少彦名神社は、登録有形文化財に指定されています。
道修町にあるこの神社は、お薬の神さま。


こちらの三人官女は
眉は剃ってないけれど、お歯黒です。


美しい三人官女に、お内裏さまも目が行きますね。
お雛さまに、叱られるかも?(笑)









伏見ビル・船場倶楽部。
新井家、三原家のお雛さま。


伏見ビルは、登録有形文化財に指定されています。


老人の随身(ずいしん)です。
弓矢を持った、武官です。


髪もお髭も、真っ白の左大臣。
老いて尚、凛々しい。


写真左は、「ギャラリーもず」のお雛さま。
可愛らしいお雛さまです。









芝川ビル。
芝川家のお雛さま。


芝川ビルは、登録有形文化財に指定されています。


4階にひな人形が、飾られていたのですが
ここは、写真撮影が禁止でした。
とても立派なお雛さまでした。


4階屋上から、船場の街を見下ろしました。









鷹岡株式会社本社ビル。
鷹岡家のお雛さま。


何とも可愛らしい、五人囃子で
思わず、シャッターを切りました。









MUIC Kansai


こんな風に、ガラス越しに飾られていたり
直接、見ることが、できたり。


「雛 見っけ、雛 見っけ」と歩くのは
とても楽しくて、ワクワクしました。









国元高麗橋ビル・株式会社国元商会。


美しい木目込みの お雛さまでした。
見れば見るほど、うっとりする。
へばり付いて、硝子越しに撮っていました。


春の日に
船場てくてく
カメラ女子
君に似た雛
探してめぐる


「船場のおひなまつり」、明日に続きます。







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