先日、筋肉を増やすと体内にウィルスが侵入したときにリンパ球が増え、それはつまり免疫力アップにつながり、さらには病気になりにくくなるという記事を書きました。この筋肉を増やすには特に筋トレをやるまでもなく、インターバル速歩が有効と紹介されたので、私ら夫婦も翌日からインターバル速歩を始めました。
家を出て5分後に、団地の端に行き当たります。そこから3分ごとに速歩とゆっくり歩きを繰り返し、5回の速歩の後は帰宅までゆっくりウォーキングを楽しんでいます。
所要時間はゆっくり歩きだけの時で50分、距離は4キロ足らずですが、速歩を取り入れてからは43~44分に短縮できました。帰宅後は牛乳をコップ1杯飲みます。始めた頃は速歩の3分が長く感じましたが、今は楽々です。また最近までストップウォッチで3分を測りながら歩いていましたが、3分ごとの地点がわかってきたので、今はまずあそこまで、次はあそこまでと、地点を決めてのウォーキングになっています。ただしトータル時間だけは測っています。
インターバル速歩により筋肉の増加が期待できるわけですが、筋肉の増加による効果はこれだけではなく体温維持にも良いと、ためしてガッテンの別の放送で取り上げていました。体温が高いとリンパ球の活動が活発で、細菌やウィルスを早くに退治してくれます。ウィルスや細菌のせいで体温が上がるのではなく、ウィルスや細菌をやっつけるために体温を上げているのです。
筋肉と体温維持の関係については、まず震えが来て体温を上げようとしますが、震えはいつまでも続きません。震えるのは筋肉ですが、震えという筋肉の運動でエネルギーを消費して体温を上げようとします。次に登場するのが、筋肉に含まれるサルコリピンというタンパク質です。このサルコリピンは運動と関係なく発熱を促す作用があり、体温を上げたり、寒いところでも体温維持が可能となります。
筋肉が減少すると、サルコリピンも減少するため体温維持が困難になったり、細菌が侵入しても発熱が難しくなります。通常老化すると体温が下がったり、風邪引いても熱が上がりにくくなりますが、これは年を取るからではなく、筋肉が減少するためです。熱が出ないとウィルスを退治するのに時間がかかるので、なかなか治らないということになります。
それで発熱力を高めようと・・・・それには、筋肉を増やしてサルコリピンを増やしましょうとなります。筋肉を増やす簡単な方法は、インターバル速歩と、その後に牛乳を飲む方法がおすすめです。
家を出て5分後に、団地の端に行き当たります。そこから3分ごとに速歩とゆっくり歩きを繰り返し、5回の速歩の後は帰宅までゆっくりウォーキングを楽しんでいます。
所要時間はゆっくり歩きだけの時で50分、距離は4キロ足らずですが、速歩を取り入れてからは43~44分に短縮できました。帰宅後は牛乳をコップ1杯飲みます。始めた頃は速歩の3分が長く感じましたが、今は楽々です。また最近までストップウォッチで3分を測りながら歩いていましたが、3分ごとの地点がわかってきたので、今はまずあそこまで、次はあそこまでと、地点を決めてのウォーキングになっています。ただしトータル時間だけは測っています。
インターバル速歩により筋肉の増加が期待できるわけですが、筋肉の増加による効果はこれだけではなく体温維持にも良いと、ためしてガッテンの別の放送で取り上げていました。体温が高いとリンパ球の活動が活発で、細菌やウィルスを早くに退治してくれます。ウィルスや細菌のせいで体温が上がるのではなく、ウィルスや細菌をやっつけるために体温を上げているのです。
筋肉と体温維持の関係については、まず震えが来て体温を上げようとしますが、震えはいつまでも続きません。震えるのは筋肉ですが、震えという筋肉の運動でエネルギーを消費して体温を上げようとします。次に登場するのが、筋肉に含まれるサルコリピンというタンパク質です。このサルコリピンは運動と関係なく発熱を促す作用があり、体温を上げたり、寒いところでも体温維持が可能となります。
筋肉が減少すると、サルコリピンも減少するため体温維持が困難になったり、細菌が侵入しても発熱が難しくなります。通常老化すると体温が下がったり、風邪引いても熱が上がりにくくなりますが、これは年を取るからではなく、筋肉が減少するためです。熱が出ないとウィルスを退治するのに時間がかかるので、なかなか治らないということになります。
それで発熱力を高めようと・・・・それには、筋肉を増やしてサルコリピンを増やしましょうとなります。筋肉を増やす簡単な方法は、インターバル速歩と、その後に牛乳を飲む方法がおすすめです。