チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ロンネフェルトのアールグレー

2011年04月29日 | お茶

小雨、22度、97%

 

 リプトンの普通のイエロラーベルの紅茶、マリアージュのエスプリドノエル、この二つの紅茶がここ数年の私の定番でした。どんなときも、決して期待を裏切らない紅茶でした。ところが、いただいたロンネフェルトの紅茶、ティーバックですがその包みがとても素敵です。それでも、試しもせずにほっておいたのですが、アールグレーの香りがあまりにも誘惑するので、飲んでみることに。私の紅茶は、ミルクがたっぷり入ります。アールグレーには、ミルクを入れたくありません。そんな訳で、ずいぶんとアールグレーから遠ざかっていたようです。

 お湯を注いだ時から、わくわくするほどのいい香りです。きつすぎず、どこかさわやかでしっかりとアールグレイ。少し長めに出して、一口。とにかくおいしいくて。

 ロンネフェルトという、ドイツの紅茶屋があることすら知りませんでした。日本でも、まだ、あまり知られていないようです。トーゼン香港では、お目にかかれません。

 イギリス領だったので、紅茶を飲む習慣は、香港人にあります。香港式紅茶です。ところが、紅茶の種類ときてはリプトンとトワイニングぐらいで、最近、クスミなどが売られるようになりました。香港のペニュンシュラホテルの紅茶も、なかなかおいしいものです。特に、アールグレーは、ちょっとエキゾチックです。

 ロンネフェルトと思い続けていますが、とりあえず近くのスーパーに出かけて、トワイニングのアールグレー、レディグレーはあちこちでいただくので、リプトンのものを買ってみました。

  開けると、 かわいいティーバックです。アールグレイのきつさはなく、どちらかというとレディグレイに近い味です。お茶の色も澄んでいきれいです。ロンネフェルトを見つけるまではこちらで我慢しましょう。

 もう一つ、 パッケージがかわいくて買ってしまったこの紅茶。アメリカのものです、この紅茶は、マリアージュのエスプリドノエルのように複雑な重く、甘い香りがします。ティーバックは普通のひもなしですが、箱の中袋が、何度でも密封できるようになっています。

  

 さて、ロンネフェルトの紅茶に再びお目にかかれるのはいつでしょう。

  

コメント (4)
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