曇、23度、93%
私の好きな「いちじく」!おやつにたくさん食べました。まだお店に「いちじく」は並んでいません。庭にある「いちじく」の木には大きな「いちじく」がぶら下がっています。 一つ200グラムほどの大粒です。「いちじく」は花を咲かせないで実を結びます。「いちじく」の中のジャリジャリしたところが花だそうです。それだけでも不思議なのに、旧い枝についた実は「夏果」と呼ばれこうして早い時期に大きく育ちます。 商品化される「いちじく」は今年伸びた新しい緑の枝につく「秋果」と呼ばれるものです。
ひと月前からネットをかけてカラスから実を守っています。成長の早い「いちじくの木」は今年は一番上には手が届きません。そこでトッペンのいちじくの実はカラスに上げることにしました。今年伸びた緑の枝にはすでに大小の「秋果」がついています。
雨を吸うと甘さが薄くなると、一昨日の夕方いくつも収穫しました。もちろん昨日のおやつは「いちじく」でした。雨を見ながら、「ジャリジャリ」、私の夏の大事なおやつです。実が熟れ始めると木の側に寄っただけでも甘い香りがします。
今から11月ごろまで、毎日ネットの中を覗きます。生で食べる、炒める、煮る、保存用に乾燥させる、ぬか床に放り込む、今年も「いちじく」さん、たくさん実ってください!楽しみな季節が始まりました。