曇、9度、76%
4年前、モモが亡くなったことからお付き合いが始まった方がいます。パグの「桃さん」をすでに亡くされ、保護犬の柴犬「豆くん」とパグ「はなさん」と暮らしていらっしゃる方です。4年前、悲しみに沈んでいる私を励ましに我が家にわざわざやって来てくださって以来のお付き会いです。
コロナの現状下、この1年お会い出来ずにいました。年明けて一月も終わる頃、「はなが亡くなりました。明日が葬いです。」とメッセージを受け取りました。「はなさん」はいろんな疾患を持っているのを知っていましたので、何かが悪化して亡くなったのだとばかり思っていました。遅くなりましたが、昨日ココと一緒に「はなさん」をお参りさせてもらいました。
我が家から3キロ程のところにお住まいです。「はなさん」が亡くなってすっかり甘えん坊になった「豆くん」が出迎えてくれました。 「はなさん」のことをお聞きすると「肺炎」が原因で急な死だったそうです。お家中、「桃さん」「はなさん」のお写真がたくさん飾ってあります。「はなさん」の話をお聞きしながら、久しぶりにお目にかかったのでずいぶん長居させてもらいました。「豆くん」が以前より馴染んで来てくれます。「豆くん」の以前の飼い主は家に閉じ込めたまま飼っていたそうです。「他の犬と遊ぶことを知らないのよ。」でも、牽制したり吠えたりはしません。
「はなさん」は小柄なパグさんでした。経産犬です。「こんな小さな子になぜ産ませたのかしら?」と以前にも話したことがありました。少し心を開かない感じのおとなしい「はなさん」でした。 こんな素敵なカードをいただきました。「はなさん」いいお家に貰われて来ましたね。きっと幸せな最後だったと思います。また会えると思っていたのに。
ココさん、行きも帰りも歩きました。行きはヨイヨイ、3キロを51分で歩きましたが、帰りは途中公園で休憩をしながら1時間10分かかりました。久しぶりの「豆くん」と遊べたのもお疲れの原因でしょう。
いつかは逝くと動物と暮らす人は知っています。でもその時を迎えると途方に暮れてしまう。私がそんな様子だった時、そばで声をかけてくださった「はなさん」のお母さんです。今度は私とココが少しでもお力になれればと思います。
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