
晴、9度、52%
クリスマスローズが次々と咲き始めています。一つ一つ素敵な名前を持つクリスマスローズですが、私は忘れています。4年ほど経った株たちは大きく育ちました。株が充実してくると花付きが違います。植え付けて2年も花がつかなかった株もありました。葉を落とし地上部分は何もなくなる種類もあります。今から新芽を吹き、花を咲かせるので我が家のクリスマスローズは夏ごろまで咲きます。今がいちばんの盛りでしょうか。八重あり、一重あり、紫も黒も花色も様々。
秘蔵っ子の黒の単衣です。
花芯と花びらの色の対照が美しく、小ぶりな花です。
これは花びらにシボ、「絞り染」のような紋紋が出ています。このタイプは花数が少ないように思います。
モモのアーチの横、 黄色と紫が群生しています。初夏になると一番遅咲きがこの奥に花を咲かせます。
私は単衣のクリスマスローズが好きなようです。なぜかしら?秘蔵っ子の黒に始まり、 いくつか単衣があります。単衣でも開き切らない鈴状のものはまた趣が違います。
中でも「原種クリスマスローズ」だと聞いて求めた、
このグリーンのものは一年中この色です。今年はたくさん花を咲かせています。日本の「セツブンソウ」が起源だそうですが、「セツブンソウ」よりはるかに大きな株に育っています。
まだ蕾の株が2つ、「どんな色だったかな?」名前も色もうろ覚え、咲いてくれるとしゃがみこんで花を見つめます。
「クリスマスローズ」にのめり込む方が多いのもウンウン、と頷けます。庭には草木がたくさん、帰国後植えたものはまだ手がかかります。「クリスマスローズ」ばかり見ていられない季節になりました。朝起きて庭に出ると、いろんな花が開いているのに気づきます。足元の草花、見上げて木の花。昨日も雨がたくさん降りました。庭土が喜んでいるのを感じます。土のおかげで、草木が育ち花を楽しませてもらいます。
こんなにたくさん種類があるのですね。
大好きなお花、教えていただいて良かった。
ありがとうございます😊