曇、4度、50%
昨年暮れでしたか、生乳が破棄されていると報じられていました。心が痛みました。酪農家の方達の大変さを思うのもありますが、牛達が折角出した乳が捨てられるという事実に心が痛みます。牛の乳で多くの幼い生き物がが育っているかと思うと、牛の乳への感謝があります。それを無下に捨てなくてはならないそういう社会情勢を悲しく思いました。幸いすぐに解決されたと聞きました。本当だろうか?と疑問が残ります。
以来スーパーでの買い物時にほかの方の牛乳購買をチェックするようになりました。小さなお子さん連れのお母さんのカゴには牛乳のパックが見えています。何か安心します。高齢の方もやはり牛乳を求められる姿が多いと感じました。昔に比べて「乳」の選択肢が増えました。「豆乳」「アーモンドミルク」も牛乳と同じ並びで売られています。そちらのパックに手が伸びる人が増えています。
「生乳破棄」は春休みになるとまた起こりかねないそうです。つまり学校給食が休みになると牛乳のダブつきが出るのです。「生乳破棄」が起こる前に対策が取られるはずです。日本は国産「バター」が非常に高い国です。最近ではフランスなどの高い「バター」まで当たり前に売られています。牛乳を原料に作る「バター」「チーズ」「粉ミルク」の生産量を増やすことは、搾乳制限をするよりいいのではないかと感じます。
私自身は1日500mlほどの牛乳を摂取しています。1日の乳脂肪の摂取量が多いと感じたので「豆乳」に切り替えようかと考えていました。その矢先の「生乳破棄」のニュースでした。少ない量ですが少しでも貢献できればと「牛乳」を飲み続けています。乳製品アレルギーの人は当然避けるべきですが、もうすぐ春休みです、「生乳破棄」という言葉を耳にしないで済むようにと願います。
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