曇、28度、94%
暑い日が続くと「すしご飯」が食べたくなります。白いご飯より口に覚えるからでしょう。一人分のすしご飯の美味しい作り方を覚えて以来、思い立ったら直ぐに作ります。炊きたてのご飯でなくても、電子レンジでチンしたご飯でも大丈夫。一人分の熱いご飯に「砂糖」「塩」「お酢」の順番で混ぜるだけ。合わせ酢を作らずに調味料をそのままかけます。混ぜ合わせて一息、ご飯がお酢を吸って重くなるまで待ちます。「合わせ酢」を少ないご飯にかけるとお酢の味がはっきりしない「すしご飯」になります。ところが調味料をそれぞれ混ぜ合わせるとしっかりした「すしご飯」が出来るから不思議です。
一人分、よそ行きのご飯ではありません。お昼に冷蔵庫にあるものだけで作る「すしご飯」です。昨日は鮭を焼いて混ぜました。私の「すしご飯」にはいつも白ゴマが入ります。大きめにほぐした鮭と白ゴマだけの「すしご飯」です。
大人数の「すしご飯」を作る時は晴れがましいような「エイ!」とした気分で作ります。一人分の「すしご飯」は自分へのご褒美みたいな気持ちです。どちらにしても熱いご飯に「お酢」をかけた時の立ち上る香りは作る者だけがもらえる楽しみです。
もう少し食べたいなと思えば、またチンして作ります。台所に長く立つのも苦痛な暑さです。でもちゃんと食べないと暑さを乗り切ることができません。そんな時、この「すしご飯」に助けてもらいます。
食欲が出そう❗️
お寿司作るぞー、と張り切らなくても出来るところがまたいい‼️
参考にさせていただきます。
半合のご飯までならこの方法の方がしっかり酢飯になります。それ以上になると味ムラができます。