JR東日本主催の「駅からハイキング」にワイフと一緒に参加しました。今回のテーマは、自然と芸術を楽しむ箱根路仙石原のウオーキングです。小田原駅西口集合で、そこから専用バスでまず、箱根ガラスの森にいきます。そこから、箱根湿生花園、ポーラ美術館、強羅を経て箱根小湧園ユネッサンがゴールです。約11キロの距離で、寄り道をしないで、早めに歩けば、2時間45分というコースです。16時までに戻ってくれば、合格証として、小さなバッジが貰えます。私はすでに4つ持っています。途中、どこに寄ろうと構わない、自由気ままな私好みの企画です。
9時半頃、箱根ガラスの森にバスが着きます。はじめ、ここは見学せずに、先に進む予定でしたが、係の人の誘導にうまくのせられて、結局、入場券を買って入ってしまいました。でも、入って良かったです、ベネチアガラスの色とりどりの、すばらしい作品をたくさんみることができました。いい目の保養が出来ました。ワイフが先月、友人と八王子の鵜飼亭という、有名レストランに行ったときに、その友達が、ここも同じ鵜飼さんが経営していると言っていたそうです。そういえば、入り口にUkai Museumと小さく書いてありました。
はじめの予定では湿生花園をのんびり散策するつもりでしたが、ベネチアガラスに時間をとられてしまいましたので、ここはパスし、先に進むことにします。箱根路ということで、もう少し静かな山路を想像していましたが、車道でした。車の行き来が結構多かったです。私は、顔を横に向け、遠くの箱根の山々の緑ばかりを見て歩きました。でも、しばらくすると、すばらしい景色が目の前に現れました。仙石原のススキ野です。立派な穂をつけたススキが、「この野原一杯」です。こんなすごい、ススキの群落は、初めて見ました。もう、すっかり秋なんですね、ここは。嬉しくなって、何故だか、江利チエミさんのテネシーワルツを口ずさんでいました。この歌は秋には関係ないのですがね。
ポーラ美術館には入らず、すぐ横のしゃれたレストランで、昼食をとります。あと半分ですよ、がんばってください、という係の人の声に励まされ、また、歩きはじめます。50代、60代の人が多く、みな少し、へばり気味ですが、マイペースで歩きます。ここからゴールまでは、下り坂で、上り坂が主の前半のコースよりは楽でした。ススキはもうありませんでしたが、その代わり、たまあじさいの花が最盛期で、あちこちで目にしました。つぼみが本当に玉みたいでした。また、可憐な小さな赤い花を点々とつけている、みずひきも、目立ちました。赤い萩の花やピンク色の秋海棠の花も、ところどころで私達の目を楽しませてくれました。
2時半頃、ゴールの小湧園ユネッサンに着きました。このハイキングには1300人が参加していますので、この時間帯ですと、次から次へと、いう感じでゴールしてきます。ここで、大きなごほうび、小さなバッジをいただくのです。加えて、今回は割り引き料金で入れる温泉が待っています。露天風呂につかり、冷たい生ビールを飲めば、一気に疲れがすっ飛びます。
本当に歩くっていいですね。歩数計は29、540歩を示していました。
9時半頃、箱根ガラスの森にバスが着きます。はじめ、ここは見学せずに、先に進む予定でしたが、係の人の誘導にうまくのせられて、結局、入場券を買って入ってしまいました。でも、入って良かったです、ベネチアガラスの色とりどりの、すばらしい作品をたくさんみることができました。いい目の保養が出来ました。ワイフが先月、友人と八王子の鵜飼亭という、有名レストランに行ったときに、その友達が、ここも同じ鵜飼さんが経営していると言っていたそうです。そういえば、入り口にUkai Museumと小さく書いてありました。
はじめの予定では湿生花園をのんびり散策するつもりでしたが、ベネチアガラスに時間をとられてしまいましたので、ここはパスし、先に進むことにします。箱根路ということで、もう少し静かな山路を想像していましたが、車道でした。車の行き来が結構多かったです。私は、顔を横に向け、遠くの箱根の山々の緑ばかりを見て歩きました。でも、しばらくすると、すばらしい景色が目の前に現れました。仙石原のススキ野です。立派な穂をつけたススキが、「この野原一杯」です。こんなすごい、ススキの群落は、初めて見ました。もう、すっかり秋なんですね、ここは。嬉しくなって、何故だか、江利チエミさんのテネシーワルツを口ずさんでいました。この歌は秋には関係ないのですがね。
ポーラ美術館には入らず、すぐ横のしゃれたレストランで、昼食をとります。あと半分ですよ、がんばってください、という係の人の声に励まされ、また、歩きはじめます。50代、60代の人が多く、みな少し、へばり気味ですが、マイペースで歩きます。ここからゴールまでは、下り坂で、上り坂が主の前半のコースよりは楽でした。ススキはもうありませんでしたが、その代わり、たまあじさいの花が最盛期で、あちこちで目にしました。つぼみが本当に玉みたいでした。また、可憐な小さな赤い花を点々とつけている、みずひきも、目立ちました。赤い萩の花やピンク色の秋海棠の花も、ところどころで私達の目を楽しませてくれました。
2時半頃、ゴールの小湧園ユネッサンに着きました。このハイキングには1300人が参加していますので、この時間帯ですと、次から次へと、いう感じでゴールしてきます。ここで、大きなごほうび、小さなバッジをいただくのです。加えて、今回は割り引き料金で入れる温泉が待っています。露天風呂につかり、冷たい生ビールを飲めば、一気に疲れがすっ飛びます。
本当に歩くっていいですね。歩数計は29、540歩を示していました。