昨日、駅の階段を踏み外し、左ふくらはぎを痛めてしまいました。まだ少し痛みが残っていましたので、今日は散歩は少なめ、頭の体操中心にと、鎌倉中央図書館に向かいました。電車が北鎌倉駅に停まると、窓の外の住宅からもくもくと煙が。ボクはびっくりして、次ぎの鎌倉駅で降りるつもりでしたが、反射的にホームに出てしまいました。現場にはもう消防隊は来ていて、消火作業がすすんでいましたので安心しました。延焼もなく、ボヤで済んだようです。
午前中、図書館で地元関係の本を何冊か拾い読みして、お昼は近くのお蕎麦屋さんで大ざるをいただきました。そのまま、図書館に戻ろうとしましたが、市役所前の、横山隆一さんの旧宅地に2年ほど前、開店した喫茶店に行ってみたくなり、そこに向いました。
ちょうどテラス席が空いていましたので、そこで横山さん宅時代からの庭をながめながら、いつものショートのアイスラテを飲んでいました。目の前にプールが、その右脇には八重桜の大木、そして左脇には梅の古木が、どっしりと控えていました。桜は、喫茶店側に伸びている枝がばっさり切られていて、ちょっとかわいそうに思いました。
横山さんは大漫画家でしたが、随筆も多く書かれていて、ボクも中央図書館の地元作家コーナーで何度か読んだことがあります。自宅の八重桜が満開になるころ、毎年、友人を呼んで、花見の宴を開くこともそれらの本で知りました。酔っぱらってプールに飛び込んでしまった人もいた、とかも紹介されていたように思います。漫画家だけではなく、鎌倉文人等広い交友関係をもたれていたそうで、横山宅がサロンのようになっていたようです。そうゆう意味では、横山さん亡きあとも、この場所がサロン的な喫茶室として利用されているのですから、横山さんも草葉のかげで喜ばれていることでしょう。
帰りに、喫茶店に付設しているギャラリーヨコ(横山さんの愛称がヨコなので)に寄りました。晩年は四コマ漫画だけでなく大作もたくさん書かれたようです。その一部が展示されています。
”午後の紅茶”ならぬ”午後のアイスラテ”で今日の午後のひとときをゆっくりすごしました。ふくらはぎはだいぶ、良くなってきたようです。
午前中、図書館で地元関係の本を何冊か拾い読みして、お昼は近くのお蕎麦屋さんで大ざるをいただきました。そのまま、図書館に戻ろうとしましたが、市役所前の、横山隆一さんの旧宅地に2年ほど前、開店した喫茶店に行ってみたくなり、そこに向いました。
ちょうどテラス席が空いていましたので、そこで横山さん宅時代からの庭をながめながら、いつものショートのアイスラテを飲んでいました。目の前にプールが、その右脇には八重桜の大木、そして左脇には梅の古木が、どっしりと控えていました。桜は、喫茶店側に伸びている枝がばっさり切られていて、ちょっとかわいそうに思いました。
横山さんは大漫画家でしたが、随筆も多く書かれていて、ボクも中央図書館の地元作家コーナーで何度か読んだことがあります。自宅の八重桜が満開になるころ、毎年、友人を呼んで、花見の宴を開くこともそれらの本で知りました。酔っぱらってプールに飛び込んでしまった人もいた、とかも紹介されていたように思います。漫画家だけではなく、鎌倉文人等広い交友関係をもたれていたそうで、横山宅がサロンのようになっていたようです。そうゆう意味では、横山さん亡きあとも、この場所がサロン的な喫茶室として利用されているのですから、横山さんも草葉のかげで喜ばれていることでしょう。
帰りに、喫茶店に付設しているギャラリーヨコ(横山さんの愛称がヨコなので)に寄りました。晩年は四コマ漫画だけでなく大作もたくさん書かれたようです。その一部が展示されています。
”午後の紅茶”ならぬ”午後のアイスラテ”で今日の午後のひとときをゆっくりすごしました。ふくらはぎはだいぶ、良くなってきたようです。