気ままに

大船での気ままな生活日誌

琴欧州、朝青龍破る 稀勢は7勝目

2008-05-21 20:05:17 | Weblog
ボクはいつも、稀勢の里のライバル、琴欧州をけちょんけちょんにけなしていますが、たまには誉めてやろうと思います。今日11日目、堂々と、朝青龍を寄り切り、見事な勝利を納めました。今場所カド番で、ボクの予想でも、おそらく負け越して、大関陥落だろうと思っていました。それが、今日まで全勝、単独トップで、優勝をうかがう勢いです。たいしたもんです。

ボクは稀勢の里の、十両萩原の四股名時代からの大フアンですが、同期の琴欧州と豊ノ島の”三羽がらす”のフアンでもありました。しかし、琴欧州が大関昇進した頃から、それも琴欧州の、対稀勢の里戦での立ち会いの変化が目立つようになってきた頃から、次第に稀勢の里一辺倒になってきました。

今場所の稀勢の里の対決でも、全勝の琴欧州が立ち会いで逃げ、折角の好取組をだいなしにしてしまいました。ボクもその日のブログでくそみそに琴欧州を批判しました。それは、なにも、ただ単に、稀勢の里の1勝をふいにした悔しさとゆうことではなく、少しおおげさにいえば、それが折角これほど盛り上がってきた大相撲人気に水を差す行為だったからです。大事な一番は正々堂々とやってもらいたいのです。

ただ、今日は琴欧州が正々堂々と朝青龍を破ったことは評価したいと思います。久し振りに、モンゴル勢以外から優勝力士が出る可能性がでてきたのです。そして、もうこうなったら、ぜひ優勝してもらいたいと思います。そして、来場所からは、自分の勝敗だけを念頭においた、利己主義勝負に走らず、全体の、大相撲の繁栄を基礎においた、言い換えればフアンの視点にたった姿勢に心がけて欲しいと思います。それで、もし稀勢の里が負けたなら、ボクはなにも文句は言いません。

今日、稀勢の里は大関争いのライバル琴将菊と対決し、なんとか逆転勝利し、7勝目をあげました。二桁勝ち星に望みをつなぎました。明日、勝ち越しを決め、ボクが国技館に応援にゆく13日目には、是非9勝目をあげて欲しいと思います。

・・・

琴欧州と朝青龍の対決


しまった、朝青龍の舌


稀勢の里 突き落とし 琴将菊


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大巧寺 初夏

2008-05-21 09:35:03 | Weblog
昨日(19日)の午前中は、春の嵐でした。午後から雨も止み、風も収まってきましたので、鎌倉駅前の大巧寺(だいぎょうじ)に向いました。道ばたのドクダミの花が咲き始めていましたので、大巧寺の八重ドクダミも、そろそろではないかと思ったのです。

思った通りでした、咲いていました。でも、まだ群落のほとんどのが蕾で、咲いているのはほんのわずかでした。でもこの日を開花宣言の日とします(笑)。ちなみに去年は5月22日ですから幾分早いでしょうか。花びら(本当は総包片だそうですが)が白の十二単のようどす。八重ドクダミちゃんにあだなをつけました。”おくのほそ道”にも出てくる”かさね”ちゃんです。そしてリメイ句。

かさねとは 八重どくだみの 名成るべし (汗) 



かさねちゃん以外にも初夏のいろどりがかさねがさね。ご紹介します。

姫きんかんどす。


岩ふじ。匂いばんまつり。今年も祇園まつり行きますどす。待ってておくれやす。


コバノズイナどす。蕾が膨らんでいました。


山あじさいが色ずき始めました。色っぽいどす。祇園の舞妓はんみたいどす。


苔ちゃんのツートンカラーも素敵どす。

。。。。。

帰り道、家の近くで出会った、ひとえのドクダミちゃん。どっかでみたような花だなと、ふと見上げた空に、ヤマボウシ(山帽子)の花がいっぱいでした。よく似てますね。親子みたいです。で、別名を”草帽子”に、あだなを”草ぼう坊”(誰かさんちの庭)にしましたどす。





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