気ままに

大船での気ままな生活日誌

東京桜名所巡り(2)

2010-04-04 22:09:03 | Weblog
前回のつづきで、4月4日(日)の分である。1日でこれだけ回ったのは初めてかもしれない(汗)。クラス会のあと立川のホテルに泊まったので(本当は武蔵境か吉祥寺のホテルが希望だったのだが、土曜ということもあり、楽天の、ホテルの空室は立川まで行かねばなかったのだ)、桜見物は、中央線沿線が、まず標的となる。
できれば今日中に全部あげてしまいたいので、なるべく写真だけにしたいと思っています。

第3章 井の頭公園

井の頭はやっぱり桜と池

朝から舟遊び

朝から席とり


第4章 四谷界隈

上智大脇の土手の桜

タイガースファンの桜

少年野球が好きな桜

モデルさんが好きな桜

桜より近代建築が好きな女性 迎賓館


第5章 千鳥ヶ淵







第6章 二の丸公園界隈

東京国立近代美術館工芸館と桜

工芸館は本日無料

桜模様がいっぱい

紅枝垂れも満開


今日中に終わらせるつもりでしたが、もう眠くなりました。おやすみなさい。あと、3升(汗)じゃない3章残っていますが、明日にさせてください。
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東京桜名所巡り(1)

2010-04-04 18:23:19 | Weblog
昨日(3日)三鷹で小学校のクラス会があり、その日は近くのホテルで泊った。クラス会も花見会を兼ねているのだが、この機会に2日間、”東京桜名所巡り”としゃれこんだ。はじめの日は、ワイフも同伴で、まずここからスタートした。

第1章 国立駅前通り

国立駅構内からガラス越しに、桜並木が一望できた。みな、あまりの見事さにカメラを向けていた。


たしか、大学通りとかいう名前で、途中に一ツ橋大学がある。どの花も満開で、これ以上はないといううつくしさだった。



ワイフの友人が国立に住んでいて、だいぶ先の歩道橋の上から見なければだめよと言われていたので、それを目標に歩いた。百恵ちゃんもここに住んでいて、その友人は、スーパーの果物売り場で百恵ちゃんと遭遇し、コウフンして、りんごを彼女の駕籠に入れてしまったそうだ(爆)。プレゼントのつもりだったのであろうが、支払いは彼女がするわけだから、これこそ余計なおせっかいというものだろう。

同じ姓の作家、山口瞳さんも国立に住んでおられ、よくエッセイに、なんとかいう喫茶店やら焼き鳥屋さんが出てくる。山口瞳さんはたしか鎌倉アカデミア出身である。

途中で大学のキャンパスに入り、うつくしい講堂や枝垂れ桜をみているうち、ぼくの高校時代のクラスメートのことを思い出した。ここの大学を出て、銀行に勤めたが、10年ほど前、現役中に亡くなった。奥さんから、激務で会社に殺されました、とクラス会案内の返信がきた。

そうこうしているうちに、そのらせん状の歩道橋に辿り着いた。



上から観た景色。駅から観たのと反対側の景色になる。見事なものだ。

ここだと、花も目の前で観られる。ずいぶんたくさんの花をつけている。弘前城の桜に負けない。

橋の下では、学生さんたちが、話に花を咲かせていた。

すばらしい、桜並木であった。

第2章 国際基督教大学(ICU)構内

ぼくらのクラス会は、母校の小学校のグランドの真ん中に今も咲いている一本桜を観て、そこで缶ビールを飲むことから始まった。それについては、また別に記事にしたいと思っているので、その、懐かしの一本桜もそのときに、出そうと思っている。本番のクラス会は武蔵境駅近くの居酒屋でやるので、途中、お花見をしながら歩いた。すぐ近くに国際基督教大学があり、そこに、とてもきれいな桜並木がある。ぼくらが小学校に入った頃に、大学がつくられ、たぶんそのときに植えられたのだろう。



戦前は中島飛行機の工場があったところだが、クラスメートが、戦闘機”隼”はここでつくられたんだと言っていた。大学ができる前は、この辺りはぼくらの遊び場だった。ちょっと奥へ行くと、雑木林や小川があり、ワサビ田がありと、自然がいっぱいの天国のようなところだった。



湯浅八郎記念館の先に、きれいな紅枝垂れ桜が二本咲いていた。近くに住むクラスメートが、付属高校の桜だと言っていた。湯浅八郎記念館は良さそうなものをおいていそうなので、今度出掛けてみよう。湯浅さんは同志社と、ここICUの学長をした、美術品コレクターだ。


以上は4月3日編である。今日の4月4日編は5,6か所もあるので(汗)、次回にしたい。
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