気ままに

大船での気ままな生活日誌

太陽がいっぱい

2010-04-18 09:47:07 | Weblog


今朝、5時半ころ、久しぶりに寝室の窓から、朝日の写真を撮った。天気の悪い日もつづいたし、しばらく日の出は向かいのマンションに隠されていたのだ。それが、彼岸がすぎて、4月に入って、日の出の位置が、だんだん北側にうつってきて、山の上から朝日が顔を出すようになったのだ。母の一周忌を終えての、初日の日の出。ぼくにとっては”初日の出”といっていいかもしれない。母のプレゼントだろうか。

で、今朝の散歩は太陽をテーマにして景色を眺めた(笑)。いろいろな太陽がいるな、と感心した。いきなりマンションの中で真っ赤な太陽に遭遇した。よくみると火災報知機だった。


そしてマンションを出て、すぐ近くのお宅の庭に、真っ赤な太陽がいっぱいだった。 石楠花だ。”真っ赤な太陽”はひばりさんの名曲だし、”太陽がいっぱい”はアランドロンの代表作だ。こんなに咲いてると、やっぱりアランドロン派かな。じゃあ、さっきの火災報知機はひばり派にしよう。でも、石楠花の花言葉は、”警戒””危険”だということだ。そうすると、石楠花は火災報知機と同グループで、ひばり派だ。まあどっちでもいいや。



しばらく歩くと、ここにも真っ赤な太陽が。ボケてる太陽だ。わざとぼかして撮った。この前のクラス会のときも、女性の顔写真はわざとぼかして撮ってあげた。小じわが消えて、10歳は若くみえ、とても喜んでもらえた。


♪ いつかは沈む太陽だから涙にぬれた恋の季節なの ♪
”沈まぬ太陽”の航空会社、だいじょうぶかな。茨城空港はすぐ沈む太陽かな。


もうつつじの季節。樹全体が太陽みたい。半分、山から顔を出した日の出の太陽みたい。それとも、夕陽? やっぱりすぐ沈む太陽か


♪あなた太陽みたい 誰のために咲いたの 涙なんか知らない いつでもほほえみを そんな君が好きだと♪  でも椿さん、あんた、もうそろそろ定年でしょ、今のうちから、先のこと準備しておかなきゃだめよ(美輪明宏さんの口調で)


あほなこと思いながら、歩いていたら、山が笑っていた。

コメント
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