
今朝、5時半ころ、久しぶりに寝室の窓から、朝日の写真を撮った。天気の悪い日もつづいたし、しばらく日の出は向かいのマンションに隠されていたのだ。それが、彼岸がすぎて、4月に入って、日の出の位置が、だんだん北側にうつってきて、山の上から朝日が顔を出すようになったのだ。母の一周忌を終えての、初日の日の出。ぼくにとっては”初日の出”といっていいかもしれない。母のプレゼントだろうか。
で、今朝の散歩は太陽をテーマにして景色を眺めた(笑)。いろいろな太陽がいるな、と感心した。いきなりマンションの中で真っ赤な太陽に遭遇した。よくみると火災報知機だった。


そしてマンションを出て、すぐ近くのお宅の庭に、真っ赤な太陽がいっぱいだった。



しばらく歩くと、ここにも真っ赤な太陽が。ボケてる太陽だ。



♪ いつかは沈む太陽だから涙にぬれた恋の季節なの ♪

”沈まぬ太陽”の航空会社、だいじょうぶかな。茨城空港はすぐ沈む太陽かな。


もうつつじの季節。樹全体が太陽みたい。半分、山から顔を出した日の出の太陽みたい。



♪あなた太陽みたい 誰のために咲いたの 涙なんか知らない いつでもほほえみを そんな君が好きだと♪


あほなこと思いながら、歩いていたら、山が笑っていた。
