気ままに

大船での気ままな生活日誌

野毛大道芸を楽しむ

2011-10-03 09:28:54 | Weblog

ヨコハマトリエンナーレを観るつもりで桜木町に降りったった。しかし、駅前で受けとったビラをみて、君子豹変した。野毛大道芸が開かれているという。何度、見逃したかわからない。いつも、あとで知ってがっかりしたものだ。もちろん、足はつれなくも野毛方面へ(ごめんなさい、横浜美術館)。主会場の野毛本通りに行く途中、プログラムを覗いた。ぼくの友人の娘さんも出場したことがあると聞いていたので、彼女の名前を探したが、残念ながら、なかった。そうだ、たしか今、パリに行っていると言ってたっけ。その代わり、彼が褒めていたコメディアンの名前をみつけることができた。

駅前通り(野毛大通り)を、にぎわい座を右にみながら進むと、大きな交差点に出る。そのクロスしている道が主会場になっている。ちょうど11時に始まる大道芸がいくつかあり、その回りが人だかりになっていた。はじめに中国雑技団を覗いた。ここは大混雑でも大丈夫。椅子を重ねていってビルの三階くらいの高さまでいって、そこで曲芸。世界一(実際コンテストで認定されたらしい)の演技。大拍手だった。隣りでは、だめじゃん小出が観客を取り入れて演技(コント)をしていた。1回目の演技は隣りの雑技団に観客をとられてのらなかったようだが、二回目は大いに沸かしていた。政治風刺なども得意とするようだ。風船のどじょうが出てきたりした(笑)。

野毛大道芸のメンバーに選ばれるだけで、この分野ではすごいことらしい。ジャグリングパフォーマンスの矢部亮も世界一だ。今日もディアポロ(お椀をふたつ重ねたような小道具)を四つもまわしていた。世界ではじめてだそうだ。これはトリックはないが、トリックで楽しませるパーフォーマンスやけん玉師までいる。フラダンスもある。そうそう、ふたりのウオーキングアクト(パントマイム)も面白かった。外人さんのようだった。国際的である、外国人演技者が何人もいた。エジンバラにもこういうお祭りがあって、ぼくは(出張の)仕事の合間によくみに行ったものだ(汗)。野毛大道芸も世界一のエジンバラ・フェスティバルに負けないお祭りに育ってほしいと思う。

とても楽しい野毛大道芸だった。今週の金曜日、夕方から、柳通り流し芸があるとのこと。越中おわら、風の盆の踊りもあるらしい。是非、行こうと思う。

おまえはだーれ。ねこみたいな、たぬきみたいな、犬みたいな

お酒も好きらしい ミーアキャット 人気者だった

柳通りも賑わっていた

金曜日またあります。

コメント
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