国技館でお相撲を観に行くときには、必ず、お隣りのえど博にも寄る。この日の特別展は”探検!体験!江戸東京”。常設展示室がリニューアル工事中なので、その一部をコンパクトにまとめて展示している。ミニ常設展といったところかな。入場料も常設展並み、写真撮影もOK。江戸時代から近現代までの人々の暮らしや娯楽。以下、いくつか撮った写真で、展覧会の雰囲気をお届けします。
江戸図屏風:三代将軍家光の時代の江戸の様子。江戸城や大名屋敷、行き交う人々が描かれている。
火消千組の図絵馬
助六所縁江戸桜(歌川豊国)文化8年市村座、中央が助六初役の七代目団十郎。
解体新書 杉田玄白
橋口五葉 新版画
伊東深水
フォードT型ツーリングカー。 明治末期に輸入販売が始まった。関東大震災後は、300台がバスに仕立てられ、活躍した。
三種の神器
かるた
江戸・東京レアグッズ
手動式扇風機
江戸開府400年記念ブラジャー
重さを体験してみよう。
千両箱。先日の伏見稲荷のおもかる石よりずっと重い。
おわい屋さんのこい桶。先日、おわい屋さんの落語を聞いたばかり。うんこの代わりに25キロのおもしが入っている。とても重い。おわい屋さんにはなれそうもない。バランスも必要。
これまでの展覧会ポスター。だいたい観てる。
3月28日がリニューアルオープン。そのときの特別展は”大関ヶ原展”とのこと。