おはようございます。花菖蒲の季節になると、行ってみたいところがいくつもあります。その一つが、昨日、出掛けてきた横須賀しょうぶ苑。今朝の話題はこれにしましょう。
横須賀線の衣笠駅からバスで10分も行くと、広大な敷地の横須賀しょうぶ苑。花菖蒲がメインだが、紫陽花などいろいろな花も咲いている。少し前なら藤やシャクナゲも見事なもの。
先日の、明治神宮の花菖蒲を紹介したときは、”ところにより見頃”というタイトルをつけたが、ここ、衣笠でも、正確には”ところにより見頃”だが、その”ところ”とは、しょうぶ苑内のいくつもある、”菖蒲田”のこと。見頃の菖蒲田もあれば、これからの菖蒲田もあるということ。早咲き、遅咲きと田毎にまとめてあるようだ。ただ、その一つの菖蒲田が大きいので、いくつか見頃があれば、それだけで十分満足。それでは、どうぞご覧ください。おわりにご馳走も用意してあります。
2015年6月4日
水車前の菖蒲田 見頃最盛期です
花菖蒲の向こうの紫陽花もみてネ
水車小屋
水車小屋の菖蒲田の向こうにも広大な菖蒲田が。ここは一部、見頃。これからというのも多い。幼稚園生はいつも見頃。
ここは見頃の菖蒲田!
さらに、展望台の山に登って、反対側に下りていくと、ふじ苑がある。去年、4月下旬に行ったが、素晴らしかった。いろんな品種、いろんな仕立てで。記事にしてあります。
お役目済んで、静かな生活をおくるお藤さん。
ふじ苑から下を見下ろすと、さきほど観てきた菖蒲田とは反対側にも広大な菖蒲田がつづいている。こちらは、これから見頃というものが多い。ここが見頃になったら素晴らしい。
それでも、見頃の菖蒲田もいくつも。 あかねだすきに 菅(すげ)の笠のお姉さんもみられます。
お昼はここの和食レストランで、わっぱめしをいただく。暑かったし、生ビールがおいしかったこと。窓の外には花菖蒲が。珠のような一日でしたよ。
7000平米の田に412品種、14万株の花菖蒲とのことです。