気ままに

大船での気ままな生活日誌

カルガモ日誌 2015(7)

2015-06-04 21:54:34 | Weblog

2015年6月4日

約10日振りのカルガモ日誌です。毎日のように観察しているが、とくに変化のないときには日誌としてアップしていない。でも、今日は、やっぱり、ちょっと、書いておこうかなと思って。

まず、いつも観察している地点より、ずっと上流で発見したのだ。流れも早いし、それも、結構の段差がつづく、子鴨にとっては難しい、いわば、上級コース。

はじめ、母鴨と子鴨が二組に別れて、段差の前で、忙しそうに、お食事をしていた。こんなふうに。母鴨と六羽の子鴨。前回より、さらに大きくなっている。

10分ほど見ていたが、突然、母鴨が段差を越えて、うしろを振り向く。子鴨においでおいでのサインを送っているようだ。だが、なかなか子鴨は応じない。すると、母鴨はさらに、一段、上の段差を軽く、乗り越え、振り向いた。さすがに、今度は、子鴨のいくつかが、はじめの段差に近づき、鯉の滝登りのように、越えようと試みる。だが、なかなか難しいようだ。

六羽そろって、段差(青の線)の滝登りに挑戦する。

しかし、あと一歩のところで、挫折。そのうち、あきらめて、川淵へ。ぼくも、これ以上の観察はあきらめて、ここを離れたのだが、なんとか、今日中に、この難関を突破してくれるだろうか。

そういえば、巣立ちが5月6日だから、もう、そろそろ一カ月になる。親離れ(子離れ)するときが近づいてきているのかもしれない。

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田中将大 見事な復帰登板

2015-06-04 08:57:10 | Weblog

おはようございます。ごきげんいかがですか。ぼくはこれ以上ないご機嫌です(笑)。もちろん、そのわけは、田中将大投手が見事な復帰登板をみせてくれたから。

朝4時に起きて、テレビの前で待機(汗)。4時半から試合が始まる。とたんに、”北海道で震度5弱”の地震速報が入る。もしかして、高校時代、活躍した北海道の大地も応援しているのかも、と都合よく考える。41日振りの登板。さて、どうか、第1球、投げました!

ストライク!じゃなくて、あわやホームランかというファール。でも、先頭バッターをいきなり三振!いいぞ。そのあとも二番、三番を内野ゴロに打ち取り、三者凡退。二回表に援護点をもらい、その裏のクリーンナップも仕留める。まずは、見事な船出。

だが、三回裏は、はらはらどきどきさせた。長打を浴びて、1点返され、さらに追加点もか、という場面だったが、何とか切り抜けた。4回表に味方がツーランホームランで、また援護点。そのあとは、田中の快投がつづく。毎回三振で、バッタバッタと。

復帰最初の試合ということで、80球が限度だったが、78球で7回まで投げる。最後のバッターを、この日最速の154キロの見逃し三振で仕留める。

勝ち投手の権利を得て、マウンドを降りる田中。よくやった!

いつもなら、ここでテレビの前から離れるが、今回ばかりはそうはいかない。リリーフ陣が2点差を守ってくれるかどうか心配だった。いつものセットアッパーが出なかったし。実際、大変なことになった。満塁となり、一打同点、田中の勝ち星がすっ飛ぶ情勢になったのだ。しかし、抑えのエースが、がんばってくれて何とか事なきを得た。9回も、出塁されて、ひやりとしたが、マリナーズに点は入らなかった。これで、マー君の勝利投手が確定した。ほっ。

田中将大の見事な復帰登板だった。さあ、帆を上げて、ワールドチャンピオンに向かって、出発だ。田中・日本丸!

(総帆展帆した日本丸。横浜みなとみらいにて、5月31日)


 

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