気ままに

大船での気ままな生活日誌

明治神宮の花菖蒲 見頃に

2015-06-12 18:54:34 | Weblog

6月12日 (曇) 明治神宮神苑 花菖蒲

6月2日に訪れたときは、まだ半分の株しか咲いていなかった明治神宮の花菖蒲。あれから10日、ほぼ全部の株が開花し、見頃になっていましたので、晩酌をやる前に(汗)お知らせします。

カメラマンも真剣

観る人も真剣

橋を渡る人も、よそ見して、落ちないように真剣。

前回、ひとつも咲いていなかった一番奥の菖蒲田もこの通り!

その奥に、こんこんと湧き出る清正井がある。パワースポットとして人気がある。今日は行列なく、お水をいただけた。

そうそう池の睡蓮も、前回より開いていました。

神宮のレストランで、ぼくは花菖蒲御膳とお神酒。家内はオムライスを頂きました。お腹の方も、満足感でいっぱい。


夕飯前の一仕事、速報いたしました。




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭園美術館&自然教育園の仮面

2015-06-12 08:05:25 | Weblog

川崎パスポートセンターで申請中だった、10年間有効の更新パスポートを受け取り、目黒まで足を伸ばした。都立庭園美術館が昨年11月にリニューアルオープンしたのに、これまで行きそびれていたので、この際と思ったのだ。

2011年から改修工事がはじまったのだが、ぼくはあと数日で閉めるというときに行っている。3年半振りということになる。そのときは、室内の撮影もOKだったのでたくさん写真も撮ってきている。今回は特別展も開催しているし、撮影禁止だった。どこをどう改修したのか、よく分からないが、ある部屋では壁紙を復元したりしていた。新館はあたらしく建て直した感じ。

特別展は”フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展”。アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカから蒐集したマスク(仮面)が、本館の各室内に展示されている。こんなにたくさんの仮面を観るのははじめて。解説にあった”仮面は、肉体と意思をもつ人間と、それを取り巻く世界の境界に位置します。それぞれの土地の特質や文化を背景に、人々の様々な願いが反映された仮面たちは、溢れる想像力に満ちたユニークなかたちや素材、スケール感によって生み出されています”を頭においてみさせてもらった。

旧朝香邸のアールデコ装飾のうつくしい部屋に、それぞれの仮面が展示されているのだが、まるではじめから部屋に飾られていたのではないかと思うほど、しっくりした感じ。仮面だけではなく部屋もろともトータルして鑑賞した。日本からは能面も出演。十分、楽しめましたよ。

窓からこんちわ!

ちらしからこんにちわ

お庭からこんにちわ。そういえば、おまえも仮面みたい。

リニューアル新館。 ここでは、仮面の映像ライブラリーの上映も。

本館

2011年のマイ写真からこんにちわ。室内装飾。

またおいでくだされ。パスポートも更新されたようだから、今度はパリでお待してやす。


隣りの国立科学博物館付属自然教育園にも久しぶりに寄ってきた。いろんな仮面をつけた生き物に逢ってきた。

しおからとんぼ

いぬぬまとらのお。小さな仮面をいっぱいつけて。


くがいそう

くさふじ

のかんぞう

おろちのまつ。 松平讃岐守の下屋敷時代からの松じゃ。大蛇のような


お、おろちか!

ふたりしずか

もみじがさ


自然教育園の沼も、今日は仮面をかぶっていた。樹木の小花をいっぱい浮かせていた。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする