八幡さまのぼんぼり祭がはじまった。このブログのスタート記事がぼんぼり祭ということもあり、それ以来、この祭りの記事を欠かしたことがない。8月7日の夏越祭(なごしさい)から始まり、今日の立秋祭、明日の実朝祭(誕生日に当たる)と三つの祭典がつづけて行われる。加えて、奉納の音楽会・俳句会・短歌会・茶会・華会なども開催されている。
初日に、家内と午後5時に八幡さまの舞殿前で待ち合わせた。ここで、毎年、海上自衛隊横須賀音楽隊の演奏があるから。本殿に昇る石段には、すでに観客がいっぱい。
舞殿のうしろから覗く
舞殿前の音楽隊
フルート奏者
横須賀音楽隊の歌姫。ソプラノの素晴らしい歌声。
アベマリア、花燃ゆのテーマなど5,6曲の演奏そして、アンコールの軍艦マーチで元気をもらい、ぼんぼり見物に出掛けた。個々の作品はのちほどとして、6時半からはじまったぼんぼり祭のハイライト、巫女さんによる灯入れを紹介しましょう。二人一組で、400ほどもある雪洞に灯をともす。カメラマンも殺到。ワレはその一人なり(汗)。
灯し終える頃、夕空も、ぽぉぉと紅い灯がともった。
夏越しの茅の輪。
よく新聞などに出る風景。参道に並ぶ雪洞を入口から本殿に向けて撮る。関係者には太鼓橋が提供される。
ぼくらは、この下から撮る。
舞殿の日本舞踊を視て、初日のぼんぼり祭の幕が下りた。
さて、今日も出掛けようか(汗)。