8月7日から3日間にわたって開催された、八幡さまのぼんぼり祭りも無事終了。もう一日くらい行く予定にしていたが、結局、初日だけだった。
では、今日は、鎌倉(逗子、葉山など近在も含む)ゆかりの文化人たちの描いた、ぼんぼりの書画をご紹介しましょう。400点もあるので、全部はとても無理。そのうちいくつかを。順不同で、思いつくまま、気ままにということで。
まず、養老孟司さん。先日、円覚寺で講演も聞かせてもらったし、建長寺で養老さんの虫塚をみてきたばかりということで、トップ当選となりました(笑)。今年もまた、ご専門の甲虫類。今年は虫の名前まで書きこんでいました。張り切っているご様子が伝わってきます。
画家さんもいっぱい。さすがプロ。さらさらと描いたんでしょうが。これだけも相当な値がつくんでは。中島千波さん。日本橋でも古希展覧会をみたし、博多でもみた。縁があるので、二番手に。
画家さんがつづきます。
村田省蔵
奥谷博
平松礼二
小沢柏光
佐藤平八
石踊紘一
関出
大竹五洋 (深水のお弟子さん。深水の娘さん、朝丘雪路さんも毎年、出品されています)
榎本孝明(俳優と画家兼務)
では、ぼんぼりシリーズ(1)の締めは俳優の竹中直人さん。さすが美大出身。
(つづく)