気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢2連勝 白鵬880勝 相撲絵3枚 

2016-05-09 22:36:32 | Weblog

こんばんわ。

大相撲夏場所二日目、稀勢の里、2連勝!全勝優勝へ向け、快調なスタートを切りました。ライバル白鵬も連勝し、幕内勝星880勝の新記録達成。両力士へのお祝いに、先日トーハクでみてきた相撲絵3枚をプレゼントしたいと思います。2+880+3で885。何の意味のない数字です。

稀勢の里

危なげなく琴勇輝を下し、連勝。新関脇琴勇輝は”ほおっ”を封印されてから連敗。やっぱ、出すものは出さないと、力が出ないみたい。 白鵬が言い出したときには、頑として続けたのでエライと思ったが、相撲協会に言われるとピタリ止めた。

勝ち名乗り。好調なスタート、稀勢の里。明日もお願いしますよ。ただ、ぼくが国技館に行く日の勝率は20%程度。心配。

白鵬

魁皇の記録を越え、880勝の新記録達成!おめでとうございます。これで、しばらく白星は要りませんよ!明日、3日目は黒星をお願いします。ただ、ぼくが国技館に行く日は、たしか、たった一回だけ負けただけ。また白星かぁ。

先場所、負けたので、宝富士には厳しい相撲。軽いダメ押しも。はっと思ったらしく、やさしい仕草で宝富士を迎える。しかし、そのあとがいけない。”勝ち残り”を忘れて、帰ろうとした。

両力士へお祝い。相撲絵3枚。

稀勢の里と白鵬(勝川春英) ほんとは梶浜・陣幕

踊る稀勢と白鵬 (春英) ほんとは、荒岩・大綱

落ち目の三横綱 (勝川春好) ほんとは谷風・江戸崎・柏戸

では、おやすみなさい。どうぞ、よい夢を!

(トーハクにて)


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成川美術館にて 師弟のきずな/高山辰雄と上田勝也展

2016-05-09 17:25:00 | Weblog

箱根を訪ねたときには、必ず寄る成川美術館。今回も期待を裏切らない展覧会をいくつか見せてもらった。そのひとつ、師弟のきずな/高山辰雄と上田勝也展

師匠の高山辰雄(1912-2007)と一緒の展覧会を開くのが夢だったという上田勝也(1944-)。東山魁夷、杉山寧とともに”日展三山”と称された高山辰雄についてはよく知られていて、ぼくもファンの一人。上田勝也は、京都市の代々続く表具師の家に生まれる。1970年東京藝術大学大学院修了。高山辰雄に師事。日展、日春展を中心に活動を続けている、とのこと。

明るい色彩の、まるで夢の中に浮かんでいるような女性像。とても気に入った。館長さんの解説文に、幼子二人を残して、亡くなられた奥様の面影を感じる、とあった。改めて見る。そうか、天国にいらっしゃる、永遠の若き日の奥さまなのだ。


耀

静物画も。うつくしい色彩の中に埋もれる花々。

高山辰雄は屏風仕立て。””。 大分の久住高原をイメージしている。少女の視線は満月に。

広い展示室で、ゆっくりと、みさせてもらった。ぜいたくなひとときだった。

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山のホテル ツツジも富士も見頃

2016-05-09 10:31:57 | Weblog

箱根の山のホテルのつつじがそろそろ見頃になりそうだというので、急遽、家内と昨日(5月8日)、出掛けてきた。天気も上々だったし、そのあとの天気予報をみるとこの日しかなかった。朝早く、出掛け、芦ノ湖畔の山の上ホテルに到着したのは午前10時前だった。

受付に開花8日目、七分咲きという標示があり、まずは一安心。七分なら、もう最高の見頃といってよい。そして、もうひとつのお願いは富士山。これがみえるとみないでは、大違い。ツツジも一層きれいになるし、富士山もよそいきの衣装をつけたよう。受け付けのところでは、まだ見えない。つつじ山の小路を少し行くと・・・あっ!夢のような景色が拡がっていた。

最高の見頃のつつじ山。

散っている花がない。これがいい。遅咲きの緑があるのもかえっていい。

つい、富士山を入れて撮ってしまう。きっと、つつじも喜んでいるのでは。

たまには、振り向いて、山のホテルも入れてみる。

ここに一度、泊まったことがある。夜は大雨だったのに、翌朝からりと晴れ、富士山がくっきり。宿泊者特権で早朝、誰もいない見頃のつつじ山を歩いたことがある。すばらしかった!

今日もまだ、開園早々なので、混雑はない。小道をふたりで歩き回る。

上までのぼると、芦ノ湖がみえてくる。

あっ!遊覧船が!

つつじ山の上はシャクナゲ園。日本最古のカルミアや数々の石楠花があるが、咲いているのは一部だけ。

また、つつじ山に戻ってくる。これはキリシマツツジ・ヤエゲラ。

ハナグルマ

予約しておいたホテルの躑躅茶屋でお食事。

初夏の日射しが、箱根でも暑いくらい。食後は、つつじ山の下の苔庭で涼む。



もいちど、富士山とつつじを眺めて、山のホテルをあとにしたのだった。



。。。。。

原節子桜の残り花最長記録、今朝も更新しました!5月9日、家内の誕生日までよくがんばってくれた。5月6日の壁を破ったあとは一気に記録を伸ばしている。すごいことです。 

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2016年大相撲夏場所星取り予想 稀勢、全勝優勝へ

2016-05-09 08:55:26 | Weblog

おはようございます。

いよいよ待ちに待った、大相撲夏場所がはじまりました。さて、恒例の(笑)初日のすもうをみてからの星取り予想を行いたいと思います。

さて、今場所の見所は、これ一つしかないですね。稀勢の里の初優勝なるか、でしょう。先場所13勝2敗の準優勝だったこともあり、今場所、全勝優勝なら横綱昇進の推挙は間違いない、14勝1敗でも白鵬を倒せばOKでは、と北の富士さんも太鼓判を押しています。

さて、どうなるか。また”いつものように幕が開き”、終わってみれば”うれしがらせて泣かせて消えた”になるか。あるいは、今場所こそ、”祭りだ祭りだ大漁まつり”になるのか。

さて、ぼくの予想はもちろん”大漁まつり”です!初日のすもうをみても、どんとこいと言う感じ。もう、横綱になったつもりの顔。最大のライバルは白鵬だが、今場所は大丈夫。白鵬は、先場所千秋楽のぶざまな取り口で、大阪の皆の衆から前代未聞の大ブーイングを受け、相当にこたえているはず。稀勢戦に立ち合いの変化は絶対できないし、稀勢戦に多用する白鵬の巧妙な”時間差立ち合い”も最近、問題視されている。五分にたてば、稀勢の勝ちは60%はある。

日馬富士、鶴竜は、せいぜい10勝程度の実力で、まともに戦えば、稀勢の勝ち。大関陣も照の低迷もあり、ほとんど問題なし。ただ、琴将のがぶりをまともに受けないように気を付ければ、負けない。下位力士では碧山に気を付ける。

というわけで、今場所、高らかに、稀勢の里の全勝優勝!をうちます。

以下に、前頭三枚目以上の全力士の星取り予想をしてみました。千秋楽にぼくの予想の当たり、外れの星取り(±1がぼくの〇、それ以外は●)を発表したいと思います。

。。。。。

星取り予想(前頭3枚目以上) 

稀勢の里15勝0敗(初優勝)、白鵬13勝2敗、日馬富士11勝4敗、鶴竜10勝5敗、照ノ富士10勝5敗、琴奨菊9勝6敗、豪栄道9勝6敗、安美錦8勝7敗、勢7勝8敗、隠岐の海7勝8敗、逸ノ城7勝8敗、宝富士6勝9敗、妙義龍6勝9敗、碧山6勝9敗、琴勇輝5勝10敗、魁星5勝10敗、正代4勝11敗

初日の二強

稀勢の里 

事前インタビュー

万全の妙義龍戦。

白鵬

隠岐の海に何とか勝つ

偉大な記録をつくりつづける白鵬だが・・・

明日、3日目には両国国技館に、稀勢の応援に行く予定。 がんばれ、稀勢の里! くたばれ、白鵬!

では、みなさん、今日も一日、お元気でおすごしください!

コメント (2)
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