気ままに

大船での気ままな生活日誌

もうドクダミの花が

2016-05-17 23:42:29 | Weblog

もひとつおまけに、こんばんわ(笑)。稀勢の記事で今日の終いにしようとしたが、今朝、ぼくの新記録となる一日6本の記事を書くと大口をたたいてしまったので、少なくとも、最高記録タイの5本目を書いておかねばと、眠い目をこすりながら書き始めている(汗)。

お昼頃、雨があがったので、ふらりと鎌倉へ出た。小町通りの鎌倉・吉兆庵美術館で”江戸の娯楽と雅び展”をみてきた。お相撲や歌舞伎の浮世絵の展示があり、楽しめた。狭い展示室だが、ぼく一人の観客で、連日、200分待ちが当たり前の若冲展とは対極の美術展である(笑)。常設では魯山人の作品も観賞できる。

展覧会を見終えて、外に出ると、雨が降っていた。傘をさして、ふと、小路の向いの空き地に目をやると、たくさんのドクダミの白い花が目に飛び込んできた。えっ!もうドクダミの花!とびっくり。ほんとに、知らぬ間に、次々と初夏の花が咲き始めてくる。

そうだ、おんめさまの境内に八重ドクダミがあったはずとそちらへ向かう。思った通り、可愛い八重どくだみがいくつも花を咲かせていた。ほんとに、ちょっと前に見たような気がするのに、もう一年。時のたつのは本当に早いものだ。

ドクダミの横にはホタルブクロまで咲いていた!

うしろには、においばんまつりがぷんぷんと強い香りを出し続けていた。

雨の境内でいろいろの花をみた。

コバノズイナ

アワモリショウマ

チラシアヤメ

ハクチョウゲ

サツキもアジサイも咲き始めているんだもの、ドクダミの花だっておかしくない。

では、おやすみなさい。

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稀勢、破竹の10連勝で終盤戦へ

2016-05-17 22:56:42 | Weblog

こんばんわ。

稀勢がやってくれました。後半戦のひとつの山場である、今日の琴奨菊戦を制し、破竹の10連勝。ぼくが初日に予想した、稀勢の全勝優勝がいよいよ現実味を帯びてきました。

先場所は、稀勢がめったにやらない変化での勝利で、それが気持ちの上でなんらかの影響を及ぼさないか、あるいは琴将が復讐をしないか、ちょっと心配した。しかし、両力士とも、真っ向勝負で大熱戦。一時、琴将がぐいぐい稀勢を追い詰めるシーンもあり、どきりとしたが、なんとかしのぎ逆襲、とうとう、琴将を土俵の外へ押し出した。力の入った一戦だった。相撲はこうでなくてはという名勝負だった。白鵬に両力士の爪の垢を煎じて飲ませたい!

稀勢の里対琴奨菊

五分の立ち合い

琴将攻勢

稀勢、逆襲!

お見事!10連勝の勝ち名乗り。

大観衆も大喜び。

白鵬対照ノ富士

確実に勝てそうな相手にはまともに立つ白鵬。そして、ゆっくり料理して10連勝。照は負け越し。来場所はカド番。

稀勢と白鵬が13日目、全勝対決する可能性が強まった。わくわくどきどきの夏場所だ。

 

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箱根・ホテル花月園のつつじ庭園

2016-05-17 18:05:24 | Weblog

翌朝、ホテル前のパス停から芦ノ湖湖畔の桃源台へ向かった。そこから海賊船に乗って、元箱根港まで行き、山のホテルの石楠花をみる予定だった。20数分ほど乗って、湖畔に近づいた頃、車窓に思いがけない景色が拡がった。なんと、まだ見頃のつつじが広い庭園内に咲きそろっているのだ。バス停の”南温泉荘”の名を覚え、終点まで行き、また、同じバスで引き返してきた。すばらしいツツジ庭園であった。

2016年5月16日 花月園ホテル 

南温泉荘バス停を少し登ったところに花月園ホテルがあり、その前につつじ庭園が拡がっている。

ホテルへ繋がる石段がある。

そこを登って、上からみてみる。↓ この日は曇だったが、晴れあがると、前方に富士山がみえるという。山のホテルのようだ。素晴らしい。

ポスターもあり、それには、ちゃんと富士山も載せてある。何と、3000株のつつじとある。ちなみに、山のホテルのつつじも3000株。ただ、古株が後者の方が多い。

予定もしていなかったのに、あそびの神さまに連れてきたもらった。素晴らしいつつじ庭園だった。

(箱根花旅#3)

コメント (2)
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箱根湿生花園(2)ブルーポピー、クロユリ、アミメヘシソウはどうだったか

2016-05-17 12:48:47 | Weblog

ぼくが2013年の5月下旬に湿生花園を訪れたとき、その年にデビューしたアミメヘイシソウをはじめて目にした。北米東部に自生する食虫植物だが、その花の悪の魅力に取りつかれ、その当時、はやっていた”魔性の女”にならって、”魔性の女花”とあだなをつけた。同時に、ヒマラヤの青い芥子、毒はないというが、隠しているだけで、トゲもあるブルーポピーも同類ではないかと。さらに、黒百合は恋の花、愛する人に捧げれば 二人はいつかは 結びつく、と思い込むコワイ花、クロユリも加えて、湿生花園の”魔性の女花トリオ”としたのだった(汗)。

2016年5月15日

いつもより、ちょっと早い時期に出掛けたので、見頃は難しいかなとは思っていた。まず、ブルーポピー。いつも植栽されている場所に行ってびっくり。去年、あんなにたくさんあった苗がない!何かあったのだろうか。でも、特設展示場にあるという案内板の指示があり、安堵。

ブルーポピー

そこには、苗が結構あって、そのうち数株がうつくしい青色の花を咲かせていた。

とにかく、幻の青い芥子を、今年もみられて良かった。去年はすごかったですよ。これをみてください。

アミメヘシソウ 咲き始めでした。



クロユリ 二、三株が咲き始めていました。

まんず、魔性の女花トリオをみられて良かった!

以下、女王さま花(?)を順不同に。

金蘭 二株みつけました。家内がみつけるのがじょうず。ここではじめてみたかも。時期もあるしね。

レブンソウ

カマツカ

ケナシヤブデマリ

ヤマツツジ

レンゲツツジ

ミヤマキリシマツツジ

サラサドウダン

まだまだあるけど、きりがないので、この辺で。

さあ。この次はこの湿原(手前)に咲くノハナショウブの咲く頃かな。奥のすすき草原の秋にも、もちろん!

(箱根花旅#2)

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箱根湿生花園(1) クリンソウ、カキツバタ、ヒメサユリ見頃 

2016-05-17 09:55:12 | Weblog

おはようございます。今日は、雨がしとしと日曜日でない、火曜日ですね。こんな日はブログ記事をたくさん書いて、一日5本の記録を超える新記録を目指すのもいいかもしれない(汗)。箱根花旅のネタがたくさんあるしね。では、まず、湿生花園の春の花々の紹介からはじめます。

2016年5月15日 箱根湿生花園

箱根強羅の田むら銀かつ亭で豆腐かつ煮御膳でまず腹ごしらえ。

そして、施設巡りバスの終点、湿生花園へ。ここからスタートするウォーキングツアーがあるようで、賑わっていた。ぼくらも何年か前、”駅からハイキング”で箱根を歩いたことがある。さて、花盛りだった湿生花園、どうゆう順に説明していったらよいか。見頃になっていて、数もあり、見応えのある、まずベストスリーからご紹介しましょうか。年数回は行っているが、いつも、ちょっとずれてしまうことが多かった花たちです。

クリンソウ 池の端に群生している。

ヒメサユリ こんなにたくさん咲いているのをはじめて見たような気がする。

カキツバタ 根津美術館庭園より広い湿地に咲き揃っている。

では、ネックスト・ベストスリーを。華やかさはないがいぶし銀のような花々。

クサタチバナ

チョウジソウ

ニッコウキスゲ&イブキトラノオ

アヤメもあちこちで咲いてましたよ。

タニウツギもね。

次回は珍しい花を中心にお届けします。

(箱根花旅#1)

 

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