もひとつおまけに、こんばんわ(笑)。稀勢の記事で今日の終いにしようとしたが、今朝、ぼくの新記録となる一日6本の記事を書くと大口をたたいてしまったので、少なくとも、最高記録タイの5本目を書いておかねばと、眠い目をこすりながら書き始めている(汗)。
お昼頃、雨があがったので、ふらりと鎌倉へ出た。小町通りの鎌倉・吉兆庵美術館で”江戸の娯楽と雅び展”をみてきた。お相撲や歌舞伎の浮世絵の展示があり、楽しめた。狭い展示室だが、ぼく一人の観客で、連日、200分待ちが当たり前の若冲展とは対極の美術展である(笑)。常設では魯山人の作品も観賞できる。
展覧会を見終えて、外に出ると、雨が降っていた。傘をさして、ふと、小路の向いの空き地に目をやると、たくさんのドクダミの白い花が目に飛び込んできた。えっ!もうドクダミの花!とびっくり。ほんとに、知らぬ間に、次々と初夏の花が咲き始めてくる。
そうだ、おんめさまの境内に八重ドクダミがあったはずとそちらへ向かう。思った通り、可愛い八重どくだみがいくつも花を咲かせていた。ほんとに、ちょっと前に見たような気がするのに、もう一年。時のたつのは本当に早いものだ。
ドクダミの横にはホタルブクロまで咲いていた!
うしろには、においばんまつりがぷんぷんと強い香りを出し続けていた。
雨の境内でいろいろの花をみた。
コバノズイナ
アワモリショウマ
チラシアヤメ
ハクチョウゲ
サツキもアジサイも咲き始めているんだもの、ドクダミの花だっておかしくない。
では、おやすみなさい。