おはようございます。よいお目覚めでしたでしょうか。さて、今朝一番の話題は明月院花だよりです。
2016年5月25日
いよいよ紫陽花の季節に入りました。さて、紫陽花寺とも呼ばれる、明月院の紫陽花の色づき加減はどうなったでしょうか、昨日、講釈師の話が始まる前に訪ねてみました。こんな加減です↓。いい加減にはもう少し。
ほんのり青く、が主流派。
すっかり青くもありますが。これは非主流派。
もう、数日すると・・見頃がはじまるのでは(ぼくは、ほんのり派なので)。おむすびもほんのり屋です。
明月院といえば、もうひとつ、本堂裏の花菖蒲。いつも、紫陽花より先に見頃が来ます。この丸窓のむこう。
ズームアップでのぞくと・・・おっ!咲き始め!そろそろ花菖蒲園も開場ですかな。ぜひ初日一番乗りで行かねば。
さて、今の時期、夏蝋梅が満開です。これはおすすめ。境内に十数本もあります。竹藪沿い、開山堂のやぐらの前、見落としがちなのは、入口のトイレの前。
竹藪の前
蝋細工みたい。
ここは正月の蝋梅からはじまり、5月の黒蝋梅、そして夏蝋梅とつづく。狼狽寺、いや蝋梅寺といってもいいくらい。
うさぎ小屋も新しくなりました。
新居にうれしそう。
放し飼いの、うさぎとかめさんは相変わらず明月川ばかり見ている。カルガモの親子でもいるのかな。
立札に”負傷中なので触らないで下さい”、だって。うふふ。
ほ、本当だ。足に包帯を巻いている。
来週あたりから、若冲展並みの大行列となるだろう、うししし。お待ちしております!
それでは、みなさん、今日も一日、何があっても狼狽せず、お元気で!