こんばんわ。
相撲見物の楽しみのひとつ、おすもうさんの場所入り風景をお届けします。
夏場所3日目、午後2時頃に南門近くの人垣のうしろにつく。関脇以下の力士たちがここから入場してくる。
ぼくの隣りの人がお相撲に詳しい人で、いろいろ教えてくれる。もう、お目当ての遠藤関の入場はおわっています、と。えっ!いつも、一番、あとだったのに!先場所は十両に落ちたので、そのせいかな。あのピンク色の着流し姿をみたかったのに。そうこうしているうちに、嘉風関が、風のように入ってきた。ぼくも稀勢関の次の次の次くらいに(笑)好きなおすもうさん。去年、上野公園で偶然、出会い、写真を撮らせてもらって、ブログ記事にもしている。
嘉風関
大翔丸関
豪風関
御岳海関
玉鷲関
大砂嵐関
千代大龍関
宝富士関
と、次々と力士たちが、ステキな着物を披露しながら、ぼくらの前を通り過ぎてゆく。そして、うしろのご婦人たちの、いい男ね!の声が聞こえるとすぐに勢関が目の前を通り過ぎてゆく。2年つづけて、大船観音さまの豆まきに来られ、今年はその前夜に、大船の和食屋さんで遭遇している。
勢関
弓取りの聡ノ富士関ですよ、と教えてくれる。そういえば、こういう顔をしていたっけ。
松鳳山関
正代関 熊本出身。この日は、稀勢関との対戦。今日だけはがんばらなくていいよ、と心の中で呼びかける(汗)。
豊ノ島関
魁星関
隠岐の海関
引退された元旭天鵬関。夏場所後、引退式があるので、これが最後の髷姿。貴重な写真になりますよ、と、隣りの人が教えてくれる。おまけに家族の方も。貴重な写真といえば、琴欧洲関の現役最後の入場写真を大阪場所で撮っている。えへん、えへん。
そして、しばらく時間が開いて、巨漢力士、逸ノ城関が現れ、大歓声。今までは遠藤関が”社長出勤”だったが、とってかわったようだ(笑)。
いつもながら、楽しいおすもうさんの入場風景だった。次回は九月場所かな。いや、七月の名古屋場所かも。地方場所では、横綱、大関の入場もみられる。新横綱・稀勢の里となれば、絶対、行くゾ!
。。。。。。
夏場所4日目。二強のおすもう。
稀勢の里
熱戦の末、隠岐の海を破り、4連勝!いいぞ!
白鵬
館内の正代コールに闘志むき出し。初対戦の新鋭に張り手とは。
おまけに、ダメ押し。相変わらず、横綱らしからぬ相撲だった。
では、おやすみなさい。