気ままに

大船での気ままな生活日誌

みどりの日 原節子桜の残り花

2016-05-04 22:07:21 | Weblog

こんばんわ。

みどりの日、未明の強風で、とうとう、原節子桜の残り花も散ってしまうのではと、とても心配していた。朝、5時半に起きると、まだ強い風と雨。朝散歩も中止。午前10時過ぎ、ようやく、雨も上がり、そのあとは、どんどん天気が快方に向かい、11時頃、散歩に出かけることができた。まずは、もちろん、原節子桜へ。果たして、どうだったか。

な、なんと、あの強風に耐えて、しっかりと残っていてくれた!それも二房!

ひとつめの花房。三輪の花!まだ風がつよく、何度、シャッターを押しても、ピントが合わない。 こんなに風が当たってもよく耐えてくれたものだ!えらいぞえ!

ふたつ目の花房!三輪の花!これは一発でピントがピタリ。何故なら、太い幹の陰で風が当たりにくかったため。よかったな、おまえ。

とうとう、原節子桜、5月4日、みどりの日まで残り花という快挙!最長不倒(残り花)記録、5月6日まで、あと二日!

二つの花房も残っているのが心強い。風があんなにも当たっても落ちない、柳に雪折れなしのひとつめの花房、太い幹を風よけに利用した、寄らば大樹の陰の二つ目の花房。どちらでもよいから残って、是非、最長残り花記録を更新してほしい。

とても、うれしいみどりの日だった。明日のこどもの日も、こどものように喜ばして!がんばれ、原節子桜!

わたしも天国から応援するわ。

では、みなさん、おやすみなさい。たぬきの夢でもごらんください!


(明治神宮神苑のたぬき)

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みどりの日 長寿寺&海蔵寺

2016-05-04 21:12:47 | Weblog

みどりの日は心も軽く。ウォーキング、ウオーキング、やっほーやっほー。

長寿寺

みどりの日らしい庭園。

裏庭

懐かしいような玄関

外に出る。竹林沿いのシャガをの花を期待していたが、もう終わっていた。

でも、出口の方では、まだいっぱい咲いていた。

切通しを上って、海蔵寺へ。

海蔵寺

石楠花がまだきれい


セッコク!


裏庭庭園

初夏の花、カラー!

カキツバタ!

みどりの日にふさわしくない景色


これも!ほしみすじ

みどりの日にふさわしい景色でしめましょう。寿福寺。

すばらしいみどりの日だった。

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みどりの日 東慶寺&浄智寺

2016-05-04 18:05:19 | Weblog

今日、5月4日はみどりの日。雨もあがり、午後には五月晴れの絶好の散歩日和となった。鎌倉のいくつかのお寺を巡ってきました。

東慶寺

お目当てのカルミアが見頃になっていました。

満開より蕾が多い頃が一番!

金平糖のようないい女(?)になっていた。今年はほんとによく咲いてくれた。去年はひどかったもんね。

そして、カキツバタも見頃に。数日前は一株だったのに、勢揃い。

本堂横の池のカキツバタ。

茶室前の庭園のも。

こまたのきれあがったいい女になっていた。

みどりの日にふさわしい景色も。本堂庭園内の青もみじと苔。

女流作家、田村俊子のお墓の苔みどりも、うつくしい。

浄智寺

そして、お隣りの浄智寺。目指すは、白雲木の花。数日前、花芽が少ないことを心配していたが、咲いてはいたが、まともな花をつけているのは数枝だけ。去年はまぶしいほど咲いていたのに。来年を期待しよう。

なんとか花房をつけている枝

でも、控えの白雲木はよく咲いてましたよ。ここの、矢印の若い木です。無料ゾーンですので遠慮なくどうぞ(笑)。




そうそう、みどりの日にふさわしい虫をみつけましたよ。ナナフシでしょうか。まるで忍者のように葉っぱの陰に潜んでいました。

みどりに囲まれたお堂から、妙なる音楽が流れてきた。音楽会があったようだ。

さてと、次は鎌倉街道を上り、みどりの長寿寺へ。

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小田原 北条五代祭り 2016(2)

2016-05-04 11:06:49 | Weblog

北条五代祭りのつづきです。

パレードが一時、途切れたので、お濠端を離れて、先回りしようと、お濠端通りを駅方面に進んだ。すると、すぐに、四代氏政隊の先導が視野に入ってきた。”真田丸”では高嶋政伸が演じている。

四代氏政(小田原市自治会総連合)

八王子、鉢形(寄居)隊がつづく。


五代氏直(外国人公募) ここは外人部隊です(笑)

伊豆の国市からこんにちわ。韮山軍団。

さあ。お待ちかね、最後のグループ。まち衆隊。お神輿もあります。

小田原ばやし

鳶行列

祭りの花はやっぱりお神輿!五基の神輿が次々と渡御。

そして、2016年の北条五代祭りは神輿と共に去ってゆく。また、来年!

帰りに、久し振りに街中にある氏政(四代小田原城主)、氏照(八王子城など五つの城主)の墓に参った。

駅西口の北条早雲公にも。松明をつけた牛3頭は、韮山から小田原に攻め入ったときの”火牛の計”からくる。

東口から小田原城も望める。熊本城をお助けいただきありがとうござんす。

(完)

 

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小田原 北条五代祭り 2016 (1)

2016-05-04 09:16:06 | Weblog

おはようございます。GWの合間の早朝、こちら強い風と雨。でも、午後からは晴れるらしい。

昨日は五月晴れ。小田原の北条五代祭りに行ってきた。久し振りの見物で、前回は”出陣前”のセレモニーしかみなかったが、今回はその後のパレードまですべてみた。見事なものでしたよ。

初代早雲からはじまり、二代氏綱、三代氏康、四代氏政、五代氏直とほぼ100年に渡り、戦国時代を生き抜いた後北条家(小田原北条ともいう)。伊豆韮山から小田原入りした早雲は、自身は韮山に戻り、二代氏綱に小田原を任した。北条姓を名乗るようになったのはこのとき以来。氏綱時代に領国を武蔵、駿河、下総にまで拡大し、東国の盟主としての地位を確立した。三代氏康のときには、河越合戦に勝利し、山内・扇谷の両上杉氏を関東から排除し、その勢力範囲は上野(群馬県)に拡大した。そして四代氏政は”真田丸”の高嶋政伸となります(笑)。五代で秀吉軍に攻められ、滅亡する。

パレードでは北条五代のほか、支城であった玉縄(大船)、八王子、津久井、川越、韮山、鉢形(寄居)などの城主も参加、往時の小田原北条の隆盛を偲ばせる出陣風景だった。出演者は、なんと1700名だという。京都の時代祭の約2000名に匹敵する。観客は24万人だったそうだ。

では、パレードのハイライトシーンを。

武者隊の先導役は会田雅吏(小田原ふるさと大使)さん。水戸黄門の格さん役もやったことがあるらしい。

北条五代を大河ドラマに!

こんなパフォーマンスも。

忍者隊!

くのいち隊(笑)!

甲冑隊

そして、いよいよ、お待ちかね。北条軍団の登場!

一番手は北条早雲。柳沢慎吾さん(小田原ふるさと大使)!去年まで阿藤快さんが勤めていたが、亡くなられた。

白馬に乗って、たちまち通り過ぎて行った。

二代氏綱(市議会議長さん)。慎吾さんより貫禄がある(笑)。

わが大船、玉縄城の北条氏時軍団もこの中に。氏綱の弟。

三代氏康(一般公募)

津久井城(城山公園)はこの軍団に。

北条五代の姫隊。地元の短大生、高校生が演じている。

ここで一時、パレードが途切れた。ふと、うしろを振りむくと、お濠のつつじと新緑。

(つづく)

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