まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

プロジェクト 14…6

2008年02月05日 | 工作室から
さて、マニ37の工作もいよいよ大詰め。一気に床下機器を済ませてしまいました。
ウチは配管をやらないので、いつもならパーツを貼り付けるだけの、お気楽工作なんですが、今回は見える部分の配管をしてみました。



検水コックや弁箱、供給ダメへの配管(塵コシや締切コックのある部分だけ)をやってみました。最大の難関、C21ブレーキ制御装置はクモハ32000さまから頂いた資料を検討してみましたが、自分の技量ではどうする事もできなかったので、『見える部分だけ』のつもりで、それらしくパーツを並べてみました。因みに使ったのはエコー製のK2制御弁(横向きに使用)と渦巻き塵コシだけです。

続いて床板の加工です。



特に変わった加工はしておりませんが、床下機器取付板を余剰品のタニカワ製のを使った為、取付台をハンダ付けしております。そして、尾灯の集電用に台車のブラシが利用できるように、穴あけ加工を行いました。


台車取付部分の拡大です。

さて、台車はKATO製のTR-23Hを使用します。KSモデル製の『品番842 カトー台車取付ブッシュ(日光センターピン用)』を台車に嵌め込み、いよいよ『お車入れの儀』です。そして床下機器を取り付けて見ると… 『お~!』


台車とブッシュ

出来上がった全てのパーツを、仮組みしてまずは一安心。これで塗装工程に持っていける…筈だったんですが…



ここまで出来ました。

何と、発電機の位置が低すぎではないですか! 『エコー製=取付板用』との思いがあり、今まで何の疑いもなく工作を進めてきました。この新型発電機は、どうも床板に直接取り付けるタイプのようです。ここまで来て… ガクッ