まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

10系DC…5

2008年04月02日 | 工作室から
凶作…もとい、競作の『キハ45000系の愉快な仲間たち』も、動力車の組立段階に入っています。先日、セノハチさまにご教示頂いたパーツを買ってきて、早速加工をしてみました。


ピントがずれてますが…(汗)

ボルスタ取付穴を、日光仕様からエンドウ仕様に変換する為に使用したのが、このパーツです。とりあえず必要なのはブッシュだけなので、残ったセンターピン等のパーツの使い道を考えないといけません。MPギアーセットにもセンターピンが入っていたので、パーツがダブってしまいました…


ブッシュをハンダ付け

ブッシュを床板の上(車内になる面)からはめ込みハンダ付けします。床板やブッシュに厚みがあるので、調圧器は100%にセットします。
このパーツを使うことで、いとも簡単にエンドウのセンターピンを取り付けることが出来ました。糸鋸でゴシゴシ切ったあの苦労は何だったんだろう…(涙)


『お車入れの儀』を…(笑)

さぁ、ドキドキしながら台車を仮組みしてみます。題して『お車入れの儀』…。
この時点で車高を測ると、日光製のセンターピンを用いた時と同じ高さになりました。ところがどっこい! 縦型エンジンの気動車はこのまま組んではいけません。気動車のレール面から車体裾までの高さは、実寸をド忘れしてしまいましたが、模型換算で縦型エンジン車は13.5ミリ、横型エンジン車は12.5ミリにしなければなりません。ステップの高さを見れば一目瞭然ですよね…


低いっ!!

画像では判り難いのですが、DT-19台車の軸バネを支える鞍がステップに隠れてはいけないんですよ。さて、スペーサーはプラ板から切り出すとして、取付ネジを調達してこないと…

さて、ここまで組んだら動力車はひとまず置いて、次はトレーラー車両の床板をアルミ板から切り出して、トレーラー車両を同じ段階まで加工しようと思います。