まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

我慢できず…

2021年12月13日 | 工作室から
先日、即ポチして購入したナロ20…数日間、そのままの姿を眺めて妄想していましたが、やはり気になります(汗)



KATO製ナハネフ23の余剰車が居たので、思い切って…やっちゃいました(笑)



ナロの方も、t1.5のプラ板で塞いで、資料を参考に非常口窓を開けました。
非常口の表現は、デザインナイフか何かで、軽く筋彫りを行ない表現しようかなと思ってます。



部品取りとなったナハネフ23はこの通り…
一応、予備扱だったのでカプラーは、kadeeカプラーに交換していましたが、それも別車両に転用。
残ったガラスのうち、トイレ窓は年末発売予定の“アノ”車両に転用します。


非常口は何とかなりそうなので、次の問題解決を…



客室シートなんですが、ご覧の通り赤系で表現されています。
ナロ20は、他のグリーン車同様で、本当に赤系(臙脂色…?)だったのでしょうか?

手持ちの『国鉄鋼製客車史 第10編 20系固定編成客車【上編】』によると、ナロ20のシートモケット野色は、日車製は「ねずみ4号及び赤8号(帯)」、日立製は「灰紫2号」とあります。
実家の書庫を漁っても、カラー写真は見つからず、唯一出てきたのは、平成5年に発売された鉄F誌の付録だけ…



シートの2色塗りは難しいので、単色で済む日立製(54番)にするため、待ちの模型屋さんで、灰紫色を探すことに…
近似色に近いかなと思い「マーズダークブルー」を選んでみましたが、晩年まで灰紫色だったのでしょうか?

当時をご存じの諸先輩方に、教えて頂かないといけないな…

こんな調子ぢゃぁ、完成は、まだまだ先か…?