まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

食堂車・・・妄想

2017年01月22日 | 工作室から
昨年末『まさか!』と衝撃をもって発売された、Maxモデルの二重屋根客車のプラキット…



喜び勇んでスシ37740を2両購入しましたが、これを今からどうするのか?
今考えているのは、マシ29とスシ28を作り、古の九州急行シリーズの一員とすることです。では、何番にするのか?

マシ29は文句なしの2番でしょう。同車は昭和43年8月に向日町区で廃車となり、戦前型食堂車では最後まで在籍した二重屋根の食堂車です。
一時期、広島区にも在籍して、急行安芸号にも使われた記録が残ってます。(仁方駅停車中の急行安芸号に連結された同車がネット上で確認できます)
大ムコ時代の急行玄海を再現するのも楽しそうですが、ここはやはり門サキ時代の急行雲仙か…?
但し、明り取り窓の埋め方に差があり、1・3番は明り取り窓の跡が残っているのに対し、2番はキレイさっぱり…

では、スシ28は何番にするか… 昭和33年の配置表を見ると、1~3が熊本区に在籍しており、客車空気調和装置資料室でクモイ103様が発表された資料によると、急行阿蘇号に使用されていたとの事。
1~3の写真を確認すると、戦後に整備を受けた食品庫の部分の造作がバラバラ(汗)
個人的には、尾灯が取り付けられ貫通扉を設けた3番が好みなんですが、食品庫部分にはシル・ヘッダーとリベットの造作に…(汗)
製造当時の姿を残した1番も捨てがたいし…

いつまでも考えていたら、先には進まないし、かと言って…


悩むなぁ…(滝汗)




お披露目・・・

2017年01月15日 | 工作室から
今日は、雪が降り続く悪天候でしたが、例会を開催したので予告通りに、有福口駅をお披露目しました!

若干、ポイントの通電状態が宜しくなかったのですが、微調整を行ったら気持ちよく走るようになりました。



田山駅、有福口駅と持ち込んだので荷物が多くなり、車両は気動車3両のみでした。
ローカル線なんで、思った通り気動車が似合います!



このアングルで、恥ずかしい汁が出てしまいました…(謎)



思わず動画も撮っちゃいました!



皆さんの車両も、エェ雰囲気です。
西のワムハチさまの、網双電鉄の貨物列車も素晴らしい!



新しい車両も違和感なく、特にダルマ35号さまのキハ32の交換に、再度恥ずかしい汁が…(汗)



去りゆく列車も溜まりません…たまりませんですなぁ!


とりあえず、形にはなりましたが、まだ空地もあります。
今福線建設当時には、この駅のある街に国鉄官舎があったとの記録があるので、この官舎も建てないといけません。

今回は製作を見送った、場内信号機もやはり作りたいし、まだまだ進化しそうです。
ただ、モジュールはしばらくお休みして、次は車両を作りたいかな…(笑)


雪の中、参加された皆様、お疲れ様でした!!


駅を作ろう2016・・・その13

2017年01月08日 | 工作室から
今福口駅の製作もいよいよ大詰め…



正月休みで帰省先から帰宅後に、真っ先に塗装を行いました。
レール類は以前使用した、Mr.カラー№41のレッドブラウンを一気に吹きます。



塗装が終わるとホームの製作。田山駅での教訓から、模型的に内偏倚の大きいキハ30と急行型気動車で罫書を行いバルサ材を切出します。



有効長は急行型気動車3両分です。



ある程度、地形に立体感を持たせるために、バルサ材を貼り付けます。
今回は貨物扱いホームは作りませんが、建設中は駅予定地に建設資材置き場があったとの記録があったので、側線跡を表現するつもりです。



そして、KATOのアンダーコートを惜しげもなくたっぷりと塗ります。



そして、ホームや犬走りなど必要な部分には、タミヤのテクスチャーペイントを塗ります。

これが乾燥すれば、いよいよバラスト散布に入ります。


で、来週の総会に向けてラストスパートなんで、製作途中の発表はコレでおしまいにします。

次の発表は、完成後になりま~す!
お楽しみに~(誰が?)



謹賀新年

2017年01月01日 | 廊下から
新年あけまして、おめでとうございます。

本年は『落ち着きのない』『バタバタ貧乏』と言われる4回目の年男でございます。
まぁ、貧乏は自業自得の部分もありますが、少しは落ち着きが出てきたと言われる1年でありたいと思います。

本年も、『廊下からの呟き』を宜しくお願い致します。