NHK・BS2で放送されていた「コンバット」の放映時間が変更になりました。毎週金曜日の午後6時から6時45分です。お見逃しのないように。
さて、3月27日発行のフリーペーパー「R25」に笑いの単位についての記事が載っていました。
関西大学の木村洋二教授率いる研究チームは、笑いの種類によって体の各部の使い方が異なることを発見したそうです。違いがでるのは横隔膜と大頬骨格と腹筋です。笑いの種類を大笑い、こらえ笑い、含み笑い、作り笑い、愛想笑いの5種類に分け、3つの部分がそれぞれの笑いで振動している時は○、振動してない時は×とすると、大笑いは○○○、こらえ笑いは○×○、含み笑いは○○×、作り笑いは×○○、愛想笑いは×○×という結果になるそうです。これによって、その人がどういう種類の笑いをしているかが分かってしまうというのです。
ここで分かりやすいのは横隔膜の反応で、本当におかしくて笑うと横隔膜は振動しますが、おかしくないけど笑ったふりをしている時は振動しません。これで笑いの嘘発見機を作ることも可能でしょう。
開発した教授は、「医療において「笑いと免疫力」の関係性を科学的に分析できるようになるし、またコミュニケーション手段としての笑いを分析すれば、家族や職場などのコミュニティを円滑にする秘訣が見つかるかもしれない。この研究は笑いを科学の土台に乗せる第一歩なんです。」と言われていますが、前者に大しては既にデータから笑いと免疫力の関係ははっきりしていると思いますし、後者に関しては笑いの種類を特定できたからといってすぐにコミュニティを円滑にする秘訣が見つかるとは到底思えません。それにこの先生、笑いの単位を「aH」(アッハ)としてしまいました。これでは、まともに研究に使う人が減ってしまうと思うのですが‥‥。
笑いはまだまだメカニズムは解明されてなく、絶滅した恐竜には横隔膜がなく、ほ乳類で笑うことができるのは人間だけなのだそうです。そこで教授は「笑いの謎は、人間進化の謎を解く鍵かも」とまで言ってしまってるのです。完全に舞い上がっているように見えるのは私だけでしょうか? とりあえず横隔膜を振動させて笑っている人は本当におかしくて笑っている人である、ということは分かったということで、教授に感謝しておきます。
さて、3月27日発行のフリーペーパー「R25」に笑いの単位についての記事が載っていました。
関西大学の木村洋二教授率いる研究チームは、笑いの種類によって体の各部の使い方が異なることを発見したそうです。違いがでるのは横隔膜と大頬骨格と腹筋です。笑いの種類を大笑い、こらえ笑い、含み笑い、作り笑い、愛想笑いの5種類に分け、3つの部分がそれぞれの笑いで振動している時は○、振動してない時は×とすると、大笑いは○○○、こらえ笑いは○×○、含み笑いは○○×、作り笑いは×○○、愛想笑いは×○×という結果になるそうです。これによって、その人がどういう種類の笑いをしているかが分かってしまうというのです。
ここで分かりやすいのは横隔膜の反応で、本当におかしくて笑うと横隔膜は振動しますが、おかしくないけど笑ったふりをしている時は振動しません。これで笑いの嘘発見機を作ることも可能でしょう。
開発した教授は、「医療において「笑いと免疫力」の関係性を科学的に分析できるようになるし、またコミュニケーション手段としての笑いを分析すれば、家族や職場などのコミュニティを円滑にする秘訣が見つかるかもしれない。この研究は笑いを科学の土台に乗せる第一歩なんです。」と言われていますが、前者に大しては既にデータから笑いと免疫力の関係ははっきりしていると思いますし、後者に関しては笑いの種類を特定できたからといってすぐにコミュニティを円滑にする秘訣が見つかるとは到底思えません。それにこの先生、笑いの単位を「aH」(アッハ)としてしまいました。これでは、まともに研究に使う人が減ってしまうと思うのですが‥‥。
笑いはまだまだメカニズムは解明されてなく、絶滅した恐竜には横隔膜がなく、ほ乳類で笑うことができるのは人間だけなのだそうです。そこで教授は「笑いの謎は、人間進化の謎を解く鍵かも」とまで言ってしまってるのです。完全に舞い上がっているように見えるのは私だけでしょうか? とりあえず横隔膜を振動させて笑っている人は本当におかしくて笑っている人である、ということは分かったということで、教授に感謝しておきます。