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京都議定書の目標、イギリスは余裕!

2008-04-19 15:50:46 | ノンジャンル
 JAF Mate の5月号に「京都議定書の目標、イギリスは余裕」という見出しの記事が載っていました。
 記事を引用すると「イギリスの2006年の温室効果ガス排出量(うち85%がCO2)が、京都議定書の基準年である1990年に比べて16.4%減少していることが分かった。同国の目標は12.5%なので、まさに余裕の成果である。
 また2006年のイギリスは2.9%の経済成長を達成しているが、温室効果ガスの排出量は2005年に比べても0.5%減少。日本や米国では、温暖化対策は経済に悪い影響を与えるという考え方が根強いが、両者の関係を断ち切れることも実証した。」とのことです。
 なぜイギリスのこんな奇跡のようなことができるのか? イギリスは民生部門が減少に大きく貢献しているそうです。一方、日本は民生部門が大幅に増加。運輸部門とともに大きな課題だそうです。イギリスでどういった具体策をしているのか、どういったライフスタイルをとっているのか、ぜひ伺いたいものです。イギリスの市民の温暖化ガスを出さない暮らしの特集を新聞でやるとかしてほしいし、そうしたことを扱った本が日本でベストセラーになったりしないものでしょうか?
 そしてこの記事が載っていたページに、太陽電池で世界トップシェアを持つシャープが、太陽電池の大増産を計画中で、実現すれば、この量産で発電コストを半分、一般家庭の電力料金とほぼ同じにすることになると書いてありました。これも期待大です。