どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

アクセントのある「濃いめ」の時間

2016年07月16日 | 日記
平年並みであればそろそろ梅雨明けの声や気配がありそうなものだが 今年はどうやら遅くなりそうだ

猛暑という予報も修正する可能性もありで 結局のところなってみなければわからないとは気象予報士の弁 

事実 今日のように冷房無しでも過ごせる日があるとありがたいものの これはこれで色々と弊害も出てくるだろうと不安にもなってくる

どうであれ こればっかりはどうすることもできない


朝 いつものように早起きをして掃除洗濯と済ませてから 髪を切りに行く

10時開店ではあるのだが 9時半頃に行ってもOKの店で 今日は一番乗り

しかも連休初日のせいか 幾分空いている

そうか 世間は連休なんだよね

店のお休みカレンダーを見ていて 今年は山の日が出来たから もしかすると世間は11日の木曜日から次週いっぱいまでのお休みになるのかなと思い 毎日が休日の私なのに いいなぁ こんなの体験してみたかったなぁと羨ましくなるのもおかしな話


買い物をしながら家に帰り いつものように机に向かう

こんな生活で良いのかと思ったり 焦ることも無いとも思う

家の整理から始まって引っ越しまで それなりに一人で乗り越え 新生活がスタートしてからまだ2か月も経ってないんだし と言い訳もする

言い訳をするのが人間で けれども そればかりでは縮小するばかりだ


こんなことを書きながら NHKの深夜便の過去の放送から「気になる日本語」を聞いてる

「濃いめ」の話

形容詞の「い」を取って「語幹+め」 つまり ぬるめ とか 浅めとか 甘め とか言うものがほとんどなのに 濃いに関しては「こめ」とは言わない

「甘口」とは言うけれど 「濃い口」であって「こくち」とは言わない

全てそうかというと「~過ぎる」には 「甘すぎる」「濃すぎる」となる

これは「濃い」という言葉が二拍のせいらしい

九州地方では「濃ゆい」と言ったりするらしいから「濃ゆめ」とも言うのだろうか


続いては「平和と和平」「材木と木材」「育成と生育」「演出と出演」といった言葉の話

アクセントの話では 愛知県の犬山のアクセントは平坦だが 地元では「いやま」と「ぬ」にアクセントをつけるそうだ

そういえば苗字や地名のアクセントが地方によって違うという経験 あったなぁ


アクセントのある「濃いめ」の時間を過ごさなくっちゃ

ちなみに深夜便をリアルタイムで聞くことはないけれど このストリーミングはお勧め

ミッドナイトトークも面白いです

こちらから

コメント (2)
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