名古屋市美術館
6/17(火)~8/15(土)
はじめて那須のニキ美術館を訪れたのは、何年前だったろう。
わたしがニキ・ド・サンファルを知ったのは、
上野千鶴子さんの『発情装置』(1998/筑摩書房)。
それからすっかりニキに魅せられてしまった。
大好きなニキ美術館の存続がピンチ
ということは前に書いたが、
気になりながら過ごしていたら、ニキ美術館を応援する
サポーターズ・クラブのパンフが上野さんから届いた。
待ってましたとばかりに、会費を振り込んで、
わたしも晴れて、サポーターズ・クラブ会員に(嬉)。
で、たくさんのパンフを送ってもらって、
これから、あちこちに配ろうというわけ。
手始めに、いちばん読んでもらえそうなブログでPR。
ニキ美術館サポーターズ・クラブへのお誘い
ニキ・ド・サンファルの作品が大好きな方
これから大好きになる方
ニキ美術館を応援するための
プロジェクトに参加しませんか?
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ニキ美術館サポーターズ・クラブ
会費(=ビデオ制作協力金):1口1万円
ニキと出会えたあなたは、ラッキー。
生きていていいんだ、生きていけるんだ、と思える。
ナナと出会ったあなたはハッピー。
心の底から、笑いがこみあげてくる。
そしてまた来たくなる場所、それがニキ美術館だ。
ニキは、父親の性的虐待の被害者だったことを
70歳になってからカムアウトした。
長い年月をかけて、でも確実に、生きること、
愛することへと歩みをすすめた。
サバイバーが生還者であることを、
こんなにも鮮烈に示すアートはない。
上野千鶴子(社会学者)
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増田さんのご厚意で、ニキから増田さんに贈られた手紙の絵を
『We』の表紙に使わせていただいています。
手に取るだけでパワー全開、幸せな気持ちになれる、
といってくださる方がいてうれしい。
ニキの変幻自在、アナーキーでひとを優しい気持ちにさせる
パワーの魅力をもっとたくさんの方にお伝えしたくて、
このプロジェクトを思いつきました。
稲邑恭子(『くらしと教育をつなぐWe』編集長)
『くらしと教育をつなぐWe』は、表紙だけでなく、
中身もとってもいい本なので、ぜひ購読してくださいね。
と、『We』の読者拡大にも協力しています。
発行は(有)フェミックス。
tel 03-3537-7303へ。
ブッダ1999
ニキ・ド・サンファルの絵葉書より
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美しい花が好きでニキを応援したいあなた。
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