みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

夏本番!百日紅(サルスベリ)が咲きました/今日は土用の丑の日

2006-07-22 17:05:06 | 花/美しいもの
まずは
一期一会のクリックを

久しぶりにお日様が照って、夏らしい日です。
梅雨末期の豪雨で、各地に大きな被害が出ていて、
はやく梅雨があけてこんな日が続いてほしいと願っています。

今日は「土用丑の日」

土用丑(どよううし)とは、土用にはいった最初の丑の日で、
この日にウナギを食べると、夏バテしないとか。
このあたりじゃ、一色産のウナギがおいしいということだけど、
今年は、とても高いらしい。
ウナギじゃなくてお刺身をかってきた。

サルスベリ(百日紅・ミソハギ科)が今年も咲いた。
「約100日間、ピンクの花を咲かせる。」のが
名前の由来。約3月間つぎつぎに花を咲かせる。


とっても豪華な花で、見てるとたのしい気分になる。
  

  

ヘクソカズラ(アカネ科)

百日紅を撮っていたら、近くに
ヘクソカズラ(屁糞葛)も咲いていた。
読んで字のごとく。くさい匂いがするらしい。
別名ヤイトバナ。早乙女花というかわいい名もある。



  

ヨウシュヤマゴボウ

梅雨入り前はきれいだった庭も、
花が草の中に埋もれて、気が付けば、
ヨウシュヤマゴボウが背丈ほどに育っている。
小さいうちに倒せば簡単に折れるんだけど、
あちこちに、もう花が咲いている。



  
ヨウシュヤマゴボウは、有毒植物なので気を付けてね。

夏の日差しに、オレンジの花たちが美しい。
  
マリーゴールド・アフリカン(高性種)
  
姫ひまわり(宿根)
  
ルドベキア

ところで、
たまたまNHKを見ていたら、
名古屋市美術館の学芸員が
「ニキ・ド・サンファル展」の解説をしていた。

「夢こそすべて~ニキ・ド・サンファル展」(6/18)


わたしたちが見た、「ニキ・ド・サンファル うつくしき獣(ひと)」の
18ミリ映画がとっても好評だったので、
もう一度、上映するそうです。

再上映は、7月29日(土)午後2時から。

この映画の原題は「ニキ・ド・サンファル 
だれがモンスター?あなた?それとも私?」。
ドイツ語/日本語字幕の予定だったけど、
美術館が取り寄せて届いたフィルムをみたら
英語/日本語字幕(パンドラ)だったということ。
95年の作品(93分)で、全編ニキ本人の声(解説)が聞けて、
とってもよかった。

1100円でニキ展も映画も楽しめて一石二鳥だし、
映画を見たあとに、再入場もできます。

みどりイチオシの「ニキ展」です。


写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
人気ブログランキングに参加中
豪雨被害に心を痛めているあなた

クリックしてね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする