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久しぶりにお日様が照って、夏らしい日です。
梅雨末期の豪雨で、各地に大きな被害が出ていて、
はやく梅雨があけてこんな日が続いてほしいと願っています。
今日は「土用丑の日」。
土用丑(どよううし)とは、土用にはいった最初の丑の日で、
この日にウナギを食べると、夏バテしないとか。
このあたりじゃ、一色産のウナギがおいしいということだけど、
今年は、とても高いらしい。
ウナギじゃなくてお刺身をかってきた。
サルスベリ(百日紅・ミソハギ科)が今年も咲いた。
「約100日間、ピンクの花を咲かせる。」のが
名前の由来。約3月間つぎつぎに花を咲かせる。
とっても豪華な花で、見てるとたのしい気分になる。
ヘクソカズラ(アカネ科)
百日紅を撮っていたら、近くに
ヘクソカズラ(屁糞葛)も咲いていた。
読んで字のごとく。くさい匂いがするらしい。
別名ヤイトバナ。早乙女花というかわいい名もある。
ヨウシュヤマゴボウ
梅雨入り前はきれいだった庭も、
花が草の中に埋もれて、気が付けば、
ヨウシュヤマゴボウが背丈ほどに育っている。
小さいうちに倒せば簡単に折れるんだけど、
あちこちに、もう花が咲いている。
ヨウシュヤマゴボウは、有毒植物なので気を付けてね。
夏の日差しに、オレンジの花たちが美しい。
マリーゴールド・アフリカン(高性種)
姫ひまわり(宿根)
ルドベキア
ところで、
たまたまNHKを見ていたら、
名古屋市美術館の学芸員が
「ニキ・ド・サンファル展」の解説をしていた。
「夢こそすべて~ニキ・ド・サンファル展」(6/18)
わたしたちが見た、「ニキ・ド・サンファル うつくしき獣(ひと)」の
18ミリ映画がとっても好評だったので、
もう一度、上映するそうです。
再上映は、7月29日(土)午後2時から。
この映画の原題は「ニキ・ド・サンファル
だれがモンスター?あなた?それとも私?」。
ドイツ語/日本語字幕の予定だったけど、
美術館が取り寄せて届いたフィルムをみたら
英語/日本語字幕(パンドラ)だったということ。
95年の作品(93分)で、全編ニキ本人の声(解説)が聞けて、
とってもよかった。
1100円でニキ展も映画も楽しめて一石二鳥だし、
映画を見たあとに、再入場もできます。
みどりイチオシの「ニキ展」です。
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