


してもらえると、うれしいな。
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大
2週間ほどまえに「初恋草」を買ってきた。

カラカラに乾いた小さな鉢で、花もしおれてて100円の処分品。
さっそくwebで育て方を調べてみたら、
光が大好きということなので、窓ぎわの日向においておいたら、
固かったつぼみが膨らんで花が咲きはじめた。
初恋草の管理のポイント

蘭に似た、とっても不思議でかれんな花の形をしている。




初恋草(はつこいそう・レシュノルティア)の魅力
花色が豊富で寒さに強いレシュノルティアはオーストラィアからやってきた、
春から秋にかけて咲く新しい鉢花です。
’初恋草’の名で知られています。
各枝の先端にまず花が咲くため、株のまわりから花が咲き始めます。
その後わき芽の先端に花を付け、徐々に株の中心部が咲くようになります。
冬の低温期に咲く二番花のほうが秋の一番花より大きくなります。
強い生命力
砂漠に自生している植物なので乾燥には非常に強く、
暑さ・寒さにも強い植物です。
ただ、日本の気候では、戸外で地植えすると夏の多湿や冬の霜で
ダメージを受けるので、鉢花やコンテナガーデン、吊り鉢の
素材として利用されます。
特殊な花の構造
蕾のとき、雌しべは雄しべの下にあり、開花とともに雌しべが伸長して
柱頭横のポケットに花粉袋が入るというおもしろい構造になっています。
花弁の中心の奥に蜜があり、昆虫が蜜を取りにきたときに、
雌しべに他の株の花粉がつき、種を作ります。
ファルモサ種
赤、桃,橙,黄と花色が豊富です。
秋に日が短くなると、花芽分化をする短日性植物で、
低温は特に必要ありません。
8月に昼の時間が14時間以下になると花芽ができ、
秋から冬にかけて開花します。
冬に室内で管理すると室内の照明で一時的に花が咲きにくく
なることがありますが、春3月頃、戸外に出すと又花を付けます。
ビロバ種
青、白の花が咲きます。
低温で花分化するので、昼の温度が25℃、夜の温度が18℃以下
になる10月頃花芽ができます。
冬から春にかけて開花します。
1月に植え替えるとよい、と書いてあるけど、
根鉢がつまっているようなので、一回り大きな鉢に
鹿沼土と腐葉土を混ぜた土で植え替えた。

砂漠に自生するそうだから乾燥には強そうだけど、
霧吹きをかけたら、生き生きとうれしそう。

つぼみが開く様子。





どう、きれいでしょ。


短日で咲くので、夜明るいところに置いておくと
つぼみがつかないから、日当たりのよい廊下に置くことにした。

上手に管理すると次々に花を咲かせるそうだ。
冬越しできたら、春にもう一度植え替えて、
1000円くらいの大鉢に育てよう(笑)。
訪問ありがとう

「一期一会」のクリック

人気ブログランキングへ